- 2006.07.26 : ALMAH / Almah
- 2013.03.29 : AMARANTHE / The Nexus
- 2013.06.17 : BLACKMORE’S NIGHT / Dancer and the Moon
- 2007.05.29 : DARK MOOR / Tarot
- 2011.11.21 : DRAGONLAND / Under the Grey Banner
- 2009.06.23 : DREAM THEATER / Black Clouds & Silver Linings
- 2011.11.07 : GOLDEN RESURRECTION / Man With A Mission
- 2006.02.01 : IN FLAMES / Come Clarity
- 1998.08.25 : LABYRINTH / Return to Heaven Denied
- 1988.01.19 : MEGADETH / So Far, So Good…So What!
- 2009.06.05 : PRAYING MANTIS / Sanctuary
- 1987.08.22 : PRETTY MAIDS / Future World
- 2012.02.27 : RAGE / 21
- 2011.02.28 : VOODOO CIRCLE / Broken Heart Syndrom
- 1996.11.04 : X JAPAN / DAHLIA
Search for ‘71’
ALMAH / Almah
Release : 2006
Label : Victor
ANGRA の Vocalist、Edu Falaschi のソロ 1st アルバム。バックを固めるのは、Emppu Vuorinen ( NIGHTWISH )、Casey Grillo ( KAMELOT )、Lauri Porra ( STRATOVARIUS ) などの面々。
#1、正統派、と言うかアメリカンな HM という印象。この人も引き出し多いねぇ。 #2、凡庸で面白みに欠けるかも。コンパクト過ぎるってのもあるかも。 #3、単調なドラムがアレだが、メロディは良いし安心して聴けるバラードだね。 #4、パーカッションは面白いが、それ以外はなんとも・・・。 #5、デジタル・シンフォニック・モダン・メタル。いいねぇ、こういうのは絶対 ANGRA じゃ出来ないし。 #6、短い。もう少し長ければなぁ・・・。 #7、普通すぎ。 #8、イージーリスニングのような前半。そして、後半の盛り上がり方は素晴らしいの一言。 #9、このリズムだけで逝けますが、何か?にしても曲短い。 #10、ヴァースのファンキーなベースがいいね。Lauri Porra GJ! #11、Sprouts Of Time を彷彿させる曲。最後のぶ厚いコーラスも素晴らしいね。
ANGRA っぽくもあり、趣味全開なところもあり・・・。なかなか面白い内容だと思う。ANGRA と同じ路線を狙ってないところが非常に好感が持てるしね。勿論、歌唱力は言う事ない。
評価:71
AMARANTHE / The Nexus
Release : 2013
Label : Spinefarm
Olof Mörck (Gt/DRAGONLAND) 率いるトリプル・Vo バンド、AMARANTHE の 2nd アルバム。
前作の Leave Everything Behind のアップデート版と言えそうな #1. Afterlife,サビメロだけでガンガン攻めてくるシンプルな #2. Invincible,前作の Hunger の焼き直し感全快な #3. The Nexus,エレクトロ系リズムシンセがしつこいくらいに敷き詰められた #5. Stardust,北米の有名女性ソロシンガーの曲にありそうなバラード #6. Burn With Me,いかにも踊ってくれと言わんばかりのシンプルなビートの #8. Razorblade,ノリノリでダンサンブルなクラブ・メタルにクサメロを突っ込んだ #10. Electroheart,アルバム中一番メロディック・メタルらしさを感じられる #11. Transhuman,エレクトロ要素が少なめのパワー・バラード #12. Infinity。
ヴァースに一人クリーン、ブリッジにグロウル、長めのサビで二人クリーン(時たまグロウル)っていう彼らの曲の方程式はほとんど変わらず、前作ではまだ味付け程度だったエレクトロ要素がサウンドの中核をになるくらい目立っているのが若干気になるくらいで、前作が気に入った人なら十分楽しめるアルバムだと思う。
個人的には、全曲が4分以内でシンプル過ぎるのがどこか物足りないような…。グロウル主体の曲とかあったら面白いかもね。
評価:71
BLACKMORE’S NIGHT / Dancer and the Moon
Release : 2013
Label : Frontiers
BLACKMORE’S NIGHT の 8th アルバム。
1st のあのインストを彷彿させる #5. Minstrels in the Hall,いかにも彼ららしい曲調とペダル・トーン・リフが美味しい #7. Dancer and the Moon,同じ曲をバラードとロックで聴かせる(前作でも同じようなことしてた) #10. Somewhere Over the Sea, #11. The Moon is Shining,そして、亡き Jon Lord (Organ/ex-DEEP PURPLE) に捧げた、円熟の泣きを聴かせるインスト #13. Carry On…Jon 。
基本的に彼らのアルバムはどれ聴いてもそれほど変わりがあるものではないが、ここ数作にあったようなゴージャスなアレンジがないからか、今作は凄く初期に近い印象。シンフォニックなロックなどとは違って、彼らの音楽はむしろサウンドに隙間があるほうがいいと思うので、この小さな変化は個人的には大歓迎。哀愁も多めに出してるしね。
しかし、ラストの #13. Carry On…Jon は GARY MOORE / The Loner にも通ずるメロディと、とてつもない哀愁美は今の Ritchie だからこそ出せたであろうタメを効かせたフレーズが胸を打つ。この曲のためだけでもアルバムを買う価値があるね。
評価:71
DARK MOOR / Tarot
Release : 2007
Label : Scarlet
DARK MOOR の 6th アルバム。
#1、インスト。 #2、巷ではあんまり評判がよくないけど、このアルバムの中で一番好きな曲だったりする。 #3、緊迫感のあるオケアレンジがいいね。 #4、その、あまりに非力な唄回しはどうにかなりませんか?唄メロが悪くないだけに、勿体無い。 #5、ギターソロのクサメロ、その後のブラスがいいね。 #6、アカペラ・パートが面白いが、「デボリンデ・ターワォー」はちょっとしつこい。 #7、相変わらず、オケ・アレンジが上手いね。緊張感のあるストリングスは素晴らしいよ。 #8、Roy Kahn 風の歌唱を披露してくれる Alfred Romero がいいね。この人も 4th から随分成長したんじゃいない? #9、無駄にシンフォニックになるより、こういう曲の方が似合ってる気がする。 #10、古典派の巨匠 Ludwig van Beethoven の 交響曲5番・運命 をアレンジした曲。月光 (第1楽章) から 運命4楽章 に変わった時は思わず失笑。ベタ過ぎだよ。 #11、ボートラ。クラシカルな佳曲。日本盤はトルコ行進曲?
枚数を重ねるごとに KAMELOT っぽくなってくね。ある意味 クサかったのが懐かしい。これで Vo の線の細さが解消できれば尚いいんだけど、これはこれでいいのかも。
評価:71
DRAGONLAND / Under the Grey Banner
Release : 2011
Label : Afm
スウェーデン産メロディック・メタル・バンド、DRAGONLAND の 5th アルバム。
今までの安っぽさはどこへやら、RHAPSODY を彷彿させるスコア・メタルに変貌した。相変わらず Vo は ( 愛すべき?) ヘナチョコだが、スケール感が格段にアップした事はかなりプラスに作用している。
曲の展開もまるで映画のサントラのように情景描写が奏でられ、AMARANTHE で作曲能力が開花した Olof Mörck (Gt) のさらなる成長が感じられる。
アニソンすら裸足で逃げ出すほどのクサメロを撒き散らしながらも、どこかメジャー感のある #6. The Black Mare や、もはや最終決戦以外の何物でもない渾身の曲 #11. Under The Grey Banner なんて、このバンドが出てきた頃は将来これ程の曲を書くなんて全く想像できなかったであろう素晴らしい曲だ。
唯一惜しむべくは (Vo を除けば) コンセプト・アルバムな感じが出過ぎてる事かな。くどい展開のないシンプルな曲があったらね…。まぁ、この調子でクッサーいのを定期的に届けてくれたら何の文句もありません(笑)
評価:71
DREAM THEATER / Black Clouds & Silver Linings
Release : 2009
Label : Roadrunner
超絶技巧楽団 DREAM THEATER の 10th アルバム。
#1:前作の延長上にあるかのようなダークな曲。 #2:メロウな唄メロとテクニカルなインストパートが美味しい佳曲。 #3:唯一の5分台の曲。Petrucci の叙情的でクラシカルなソロが堪らんわ。 #4:「アルコール依存症を克服する12のステップ」最終章。過去の楽曲からの引用が多い ( というかメドレーみたいなもんだな ) 。 #5:Portnoy が亡き父に捧げた曲。”ARCH ENEMY / Nemesis” のソロを更に劇的に練り直したかのような哀愁メロが堪らない。泣ける…。 #6:PINK FLOYD 的なプログレ・ワールドが素晴らしい曲。
Octavarium 以降に目立ってきたメロウ・サイドの比率が多く、初期よりもかなり聴きやすい内容になっているのと同時にある種の ‘ネタ切れ’ 感も充満している。予定調和過ぎて DREAM THEATER を聴いているとは思えないほどだ。まぁ、ポジティヴな見方をすれば、バンドの方向性に明確な一貫性が見えてきたと言えるのかもしれないね。ただ、どうしても求めてしまうんだよね、彼らならではの革新的な音と展開を…。
評価:71
GOLDEN RESURRECTION / Man With A Mission
Release : 2011
Label : Liljegren Records
Christian Liljegren,Tommy Reinxeed 両氏率いる ネオ・クラシカル・クリスチャン・メタル・バンド、GOLDEN RESURRECTION の 2nd アルバム。
大仰なインスト #1. The Light Overture,期待感を誘うイントロから失速し、緩急の変化が激しい QUEEN ( というより Robby Valentine ) みたいな展開の #2. Man With A Mission,ABBA 臭全開の #4. Golden Times,イントロで盛り上げた後、なぜ失速させ、段々と順を追って盛り上げていく #5. Finally Free,SCORPIONS / Still Loving You みたいなバラードかと思わせて、ネオクラやったり ABBA っぽかったりする #6. Generation of the Brave,LA METAL っぽくもギターソロではきちんとネオ=クラシカルする #9. Are You Ready for the Power,アルバム中最もストレートなネオ=クラシカル・メタル #10. Flaming Youth と、前作同様のド・ネオ=クラシカル・メタル。
ただ、妙に凝った曲調で「もっとシンプルに疾走した方がいいのに」と思う事もしばしば。ABBA っぽい曲があったり曲間にそれっぽいパートが垣間見れるのは REIN XEED が Swedish Hits Goes Metal を作った影響か…。それと Tommy が Vo を取る場面も多く、暑苦しい Christian だけだと感じられなかった “北欧” の風が感じられるようになった。
それと、どうも気になるのが音質。前作と比べて、まるで REIN XEED のアルバムみたいに軽くなってる。これは Tommy が曲作り以外でも実権を握ったという事なのか、それとも予算的な問題なのか…。
しかし相変わらずリリースのスパン短いなぁ。
評価:71
IN FLAMES / Come Clarity
Release : 2006
Label : Toy’s Factory
前作で米進出を狙いすぎちゃった感のあったメロディック・デス・メタルの立役者 IN FLAMES の 8th アルバム。
#1、メロディアスなコード進行を持つサビメロがいいが、Aメロでのギターが単調過ぎてありゃりゃ、と。ギターソロがなかなかいいんでプラマイなしってとこか。 #2、前作で打ち立てた方向性を上手く消化させたような曲。クリーントーンの使い場所を心得てるな。 #3、なんでサビメロでクリーントーンになるかなぁ。まぁ、そうでもしないとこの曲がつまらない曲になるか・・・。 #4、リフが良い。B~サビの唄メロも聴きやすい。ギターソロも初期を彷彿とさせる。 #5、リフが#4の使いまわし。ライブでは盛り上がりそうなんだけどね。 #6、全編でクリーントーンを使う曲。メロディアス・ハード・ロック。 #7、だから何故サビメロでクリーンになるのか・・・。 #8、リフが#4,5に似すぎ。ただサビ裏のギターメロがカッコ良過ぎるんでリフの事は帳消しにしますよ。 #9、だから何でサビでクリ (以下略) #10、これまた初期を思わせるギタープレイ。Aメロのバッキングもカッコイイ。 #11、ドラムパターンが豊富でいいねぇ。ただ、唄メロがどうも煮え切らないんだよね。 #12、本作のリーダートラック。モロに初期の方向性を見せるメロディアスな曲。あぁ、これを待ってた。 #13、何だよ最後インストかよ、とか思ってたら 3:45 からバンドが入ってくる。アウトロみたいなものかな。
米進出を狙ってモダン化した前作を反省したのかどうだか判らないが、( いや、売れたからそれはないか ) 予想していたサウンドよりも北欧的なアプローチがなされていて、俺個人としては嬉しい限り。
評価:71
LABYRINTH / Return to Heaven Denied
Release : 1998
Label : Metal Blade
このアルバムから RHAPSODY と双璧を成すメタルバンドと謳われる。Vo をイタリアのもう一人の秘宝 Rob Tyrant へと切り替えた名盤 2nd アルバム。
#1、LABYRINTH 入魂の名曲。なんと言ってもサビメロでしょう。後ろのナヨファルセットが気になるものの衝撃の一曲ですな。そして悶絶必死のギターソロ。もう私はこの曲の虜です。 #2、巧みなアレンジが心地よい佳曲。国内盤ではこの曲が1曲目。 #3、安定したミドルチューン。これまたキーボードアレンジが素晴らしいの一言。 #4、伝統的ともいえるリフが好印象。コーラスのナヨさがなければなぁ。 #5、メロディアスで聴き易いミドルテンポの曲。他の曲と比べたらつまんないかも。 #6、アコースティックな一面が聴ける。キーボードアレンジがいい。 #7、曲名がモロだな(笑)疾走してるし。堅実にキメてくるキーボードが好きです。メロディも申し分ない。 #8、インスト。Olaf Thorsen の独壇場? #9、地味。サビメロは良し。 #10、エモーショナルなギターが冴えるバラード。後半のダレを露呈するかのような・・・。 #11、裏のナヨいファルセットがなければな。Rob、いいVoなのは確実だが、ハイトーンになると線が極端に細くなるな。
疾走曲が多いし、クサーいメロディも多い為に名盤とされている。#1 なんかの悶絶チューンもあるので聴いておいて損はないと思われる。今は迷走道を突き進む彼らの、まさに良質な頃を伺えるいいアルバムだろう。ちなみに、所有しているのは輸入盤なのでトラックリストの順が若干違います。
評価:71
MEGADETH / So Far, So Good…So What!
Release : 1988
Label : EMI
Mustaine 大佐率いる MEGADETH の 3rd アルバム。
#1、インスト。 #2、ハイゲインのギターが好き。後半の左ソロはやばいね。 #3、SEX PISTOLS のカバー。選曲のセンスが面白いな、Mustain 大佐・・・。 #4、リフのカッコ良さに悶絶。こいつは凄い。哀愁?の唄メロも素晴らしい。 #5、この曲だけ音質が悪いような・・・。 #6、名曲。後半のスネア表打ちになるパートが好き。イントロはもはや神の領域。 #7、め・め・METALLICA ? Master of Puppets のリフに似てるが、きっと気のせいだろうな (笑) #8、ソロの勢いが凄い。唄メロもなかなか面白い。
いい曲が多いが、SEX PISTOLS のカバーはアレだな。面白いけど似合ってない。
評価:71
PRAYING MANTIS / Sanctuary
Release : 2009
Label : Frontiers
NWOBHM 時代からの老舗、Troy 兄弟率いる PRAYING MANTIS の 8th アルバム。
#1:ROYAL HUNT っぽい疾走曲。ROYAL HUNT っぽく聴こえるのは Mike Freeland の声質のせいか…。 #2:唄メロは煮え切らないものの、この独特の哀愁ハードポップは流石。 #3:退屈。 #4:これぞ PRAYING MANTIS 節。素晴らしい哀愁ハードロックだ。 #5:素晴らしい哀愁メロが聴けるバラード。 #6:#4 に同じ。いいねぇ…。 #7:キャッチーな唄メロが美味しい佳曲。 #8:#4 に同じ。この哀愁メロは、ホント、素晴らしいとしか言いようがない。 #9:これまた良質なハードポップ。 #10:#2 に同じ。
いつもの PRAYING MANTIS 節が余すところなく聴ける。NWOBHM 30周年と言われるにも関わらず、1st から質を保ち続けているのには感服させられる。キラーチューンがないようにも思えるが、個人的には #4 が多少パワー不足は否めないが十分その役割を果たしてると思う。
評価:71
RAGE / 21
Release : 2012
Label : Nuclear Blast
ジャーマン・メタルの重鎮 RAGE の 21th アルバム。
今作は、ここ数枚で続いた “1作おきにオーケストラ入り組曲を収録する” のを止めるという素晴らしい決断もあってか、見事なくらいストレートなジャーマン・メタル・アルバムとなった。
ヘヴィかつパワフルな #2. Twenty One,グロウルに近いヴォーカルから、キャッチーな唄メロまで聴ける #3. Forever Dead,構築美を感じさせる3連の #5. Serial Killer,RAGE らしい唄メロの #9. Black And White,スローな #11. Eternally でアルバムを締めくくる構成も見事。
全体的に若干の唄メロの弱さを感じるものの、どの曲も総じてアグレッシヴで、RAGE らしさが溢れている。組曲は RAGE とは別でやるという決断が、いい方向に傾いたか…。ここ数作の中でもトップクラスの出来じゃないかな。
評価:71
VOODOO CIRCLE / Broken Heart Syndrom
Release : 2011
Label : Afm
Alex Beyrodt (Gt/SILENT FORCE) 率いる VOODOO CIRCLE の 2nd アルバム。
DEEP PURPLE や RAINBOW を現代的な音で、というコンセプトそのままの音で見事に前作の延長上にあるアルバム。レイドバックし過ぎなんじゃないかと思う曲もあるが、基本的には「もし Ritchie Blackmore がまたハードロック・アルバムを作ったら…」というイメージで聴けばかなり楽しめる内容だ。なりきり度もハンパないくらいだしね(笑)
他の曲もいいんだけど、アップテンポで後期 RAINBOW を彷彿させる #9. The Heavens are Burning,パワーメタル・ファンへのサービス精神全開の疾走曲 #12. Wings of the Fury の2曲はどうしてもリピート回数が増えるな。
アートワークの “レリック・ストラトとヴィンテージ・マーシャル” って組み合わせが最高。
評価:71
X JAPAN / DAHLIA
Release : 1996
Label : East West Japan
X JAPAN になって初めてのフルレンス・アルバムでラストアルバムとなってしまった 4th アルバム。
#1、最後の疾走曲。折角の Toshi の声にエフェクト掛けまくっているので、それが何とも言えない。機械的なヴィブラートとかね。まぁ、当然メロディはいいし、左右で鳴る鐘の音とかは好きだけどね。 #2、Hide 節炸裂の1曲。このサビはかなり好き。最後表打ちになるもいいね。 #3、Yoshiki の伝家の宝刀バラード。 #4、Week End の第二章的な位置合いで作られた曲。 #5、Yoshiki の新たな音楽性を感じられる曲。 #6、バンドサウンドの入らないピアノバラードで凄い深い意味を持つ歌詞が好き。 #7、バラード続きでアレだが、これは前2曲のバラードとは段違いに綺麗なメロディなので○。 #8、Heath 作曲のサイバーメタルインスト。 #9、#8からある意味繋がりがあるような曲。#5と同じような方向性かな。というかミクスチャーか・・・。 #10、現首相も大好きな曲のアコースティック・バージョン。
打ち込み使いすぎ。Toshi の声弄りすぎ。いい曲は沢山入ってるのに、それがちょっと (と言う程少なかないが) マイナス点。音に拘りすぎたのかな?
評価:71