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AINA / Living in A Boy’s World

AINA / Living In A Boy's World
Release : 1988 ( 2005 )
Label : MTM

ノルウェーの Singer Aina Olsen の 3rd アルバム。2005年に MTM CLASSIX より再発。 ちなみに、ジャケット写真は “奇跡の一枚” なんじゃないか? 中の写真が全くの別人に見えるんですが・・・。


タイトル曲以外がこんなにも良いとは思わなかった。MICHELE LUPPI’S HEAVEN に近い感じか、FAIR WARNING を AOR にした様な感じと言えば伝わるかな。ボートラに微妙な曲があったが、もし当時オリジナルを聴いてたらもっと高い評価を付けていただろうな。

評価:93

DAVID GILMOUR / On an Island

DAVID GILMOUR / On an Island
Release : 2006
Label : Sony

David Gilmour ( PINK FLOYD / Gt ) の 22 年ぶりとなる 3rd ソロ・アルバム。


#1、クラシカルなインストパートから導かれる哀愁のソロに悶死。素晴らしい。 #2、Gilmour 期 PINK FLOYD そのもの。哀愁に包まれた空間に、ただただ精神を浸からせるのみ。 #3、アートワークのような情景を思い起こさせる曲。まるで深海にいるかのようだ。 #4、”PINK FLOYD / High Hopes” を彷彿させるギターソロが最高。 #5、インスト。 #6、ジャズ・バーでかかってるような曲。 #7、アコースティックなインスト。 #8、キャッチーな唄メロと哀愁のギターメロが美味しい佳曲。 #9、オケの装飾によって、ギターソロが何倍もよく聴こえるわ。 #10、まぁ、何と言うか・・・ラストのソロが最高だ。


PINK FLOYD の重圧から開放され、自由に好きな音楽を作ったのかな? と思わせられる。成熟したメロディ・センスと落ち着いた曲調で ( PINK FLOYD 独特のトリップ感とは違う ) 浮遊感がある。早くも次のアルバムを期待したいが、出るのか・・・ ?

評価:93

GAMMA RAY / Power Plant

GAMMA RAY / Power Plant
Release : 1999
Label : Victor

前作、前々作と非常にレベルの高い名盤を生み出してきた GAMMA RAY の 6th アルバム。素晴らしい事にメンバーチェンジが行われていない。


#1、全てのメロディにおいて最高級。いつもの Kai に Hanjo のメロディアス性が統合されたような美メロだ。 #2IRON MAIDEN 風。ラストのギターメロはいいね。 #3、Henjo の伝家の宝刀。Aメロのベース主体のところとか、非常にいいアイディアだと思う。 #4、Dan の作曲能力があらわに!この人も凄い。リフがかっこいい。 #5、Kai と Dan による合作。このメロディセンスは凄いね。2コーラス目の裏ギターが流石。 #6、Kai の正統派性潤う曲。ダークな雰囲気がアルバム中でもいいアクセントになってる。 #7PET SHOP BOYS のカバー。非常に GAMMARAY 風にアレンジされている。 #8、非常にキャッチーな曲。時間の許す限り口ずさみたくなる。随所の爆発音も良い効果を出してるよ。 #9、Henjo 作の至高の名曲。優雅さすら感じるBメロと飛翔感の溢れるサビメロ。 #10、Dirk の曲。彼らしさが感じられる曲だね。他の3人とは微妙に違う感じがいい。 #11、ミドルテンポとファストテンポを使い分けたドラマチックなまさに Kai 節。7:20辺りの展開は “How Many Tears” を彷彿とさせる。


前作、前々作ともに最高峰の名盤を作ってしまった事から、多少の心配すらあったが見事なまでの名盤を再び作り上げた。大袈裟なバラードがなくても、Kai のドラマチックな展開美がそれを補っている。前作ではドラムソロでしか明確な自己アピールが出来なかった Dan も強烈な作曲能力を披露。Henjo に関してはどんどんレベルが上がっている。Dirk もアルバムにとっても的確な曲を作っている。作曲面ではまさに究極の布陣。この勢いを確実に保って欲しいものだ。

評価:93

GUNS N’ ROSES / Appetite for Destruction

GUNS N' ROSES / Appetite for Destruction
Release : 1987
Label : Geffen

Rock ‘n’ Roll をそのまま体現したかのような米産 HR バンド GUNS N’ ROSES の全米が震撼した ( らしい ) 1st アルバム。


#1、荒削りなサウンドと W. Axl Rose の素晴らしい歌唱が GNR World に誘ってくれる名曲。 #2、ホントに同じ Vo が唄ってるのかと疑問に思った人も少なくないはず。 #3、個人的に GNR の曲の中で一番好き。生でこの曲を聴いたあの瞬間は忘れない・・・。 #4Nightrain に似てるような気がするが、それでもいい曲だと思うよ。 #5、早口ぎみな Aメロが好き。 #6、シンガロングを誘うサビメロが堪らんです。 #7、疾走するサビが素晴らしいね。 #8、米っぽいリフがカッコいい。Bメロのサビ直前パートが大好きでんですけど。裏のギターアレンジも上手いね。 #9、粗探しが出来ないほど完成度の高い曲。 #10、疾走曲。凄いテンションのギターソロがいいねぇ。 #11、唄ってる内容はアレだけど、メロディは凄くいい。 #12、エフェクトのかかった声が好きになれないけど、曲自体はいいんだよね・・・。


20世紀最高の Rock ‘n’ Roll アルバム。今更疑う余地もない。全米が震撼するのも納得できる。捨て曲候補すら見つかならいしね。

評価:93

KISSIN’ DYNAMITE / Money, Sex & Power

KISSIN' DYNAMITE / Money, Sex & Power
Release : 2012
Label : Afm

ドイツが生んだ若きメタル野郎ども KISSIN’ DYNAMITE の 3rd アルバム。


最初に言っておくと、捨て曲なしの名盤だ。”若き” メタル野郎とは思えない極上の LA METAL… まさかこんなのがドイツから出てくるなんてな。

全曲が名曲レベルなのだが、その中でも #4. Sex Is War#5. Club 27#7. She’s A Killer の3曲はどれも年間ベストチューン・クラス。異色な #10. Six Feet Under でアルバムを締める構成も面白い。

曲作りは 100% バンド(+ Hertmut Krech & Mark Nissen/ELEPHANT MUSIC)で行っているようで、これだけのクオリティで外注が0というのも素晴らしい。ホント、凄いの出てきたなぁ。取りあえず、年間ベスト入りは確実って事で。

…前作も急いで入手しないとな。

評価:93

LIONVILLE / Lionville

LIONVILLE / Lionville
Release : 2011
Label : Avenue Of Allies

イタリア人ギタリスト、Stefano Lionetti を中心とした AOR プロジェクト LIONVILLE の 1st アルバム。シンガーは Lars Säfsund (WORK OF ART etc..)


Frontiers Rec 所属のメロハー・バンド直系の #1. Here By My Side,哀愁のヴァースとブリッジから霧が晴れたかのように突き抜けるメロディーに変わるサビメロが素晴らしいキラー・チューン #2. With You,女性シンガーとのデュエットが印象的な #8. The Chosen Ones,哀愁のメロディーが心を打つ #11. Say Goodbye

個人的に好きな曲だけ抜粋して書いたが、それ以外の曲も素晴らしく、捨て曲はない。それどころか、ここ数年に入手してきた AOR, Melodic Rock 系の中でも群を抜いて素晴らしく、普段 HardRock/HeavyMetal を聴かない人にも自信を持って勧められるアルバムだ。

Stefano Lionetti 恐るべし。プロジェクトなんて言わず、次のアルバムも是非願いします。

評価:93

PAIN OF SALVATION / Road Salt One

PAIN OF SALVATION / Road Salt One
Release : 2010
Label : Inside Out

スウェーデン産プログレッシヴ・ロック・バンド PAIN OF SALVATION の 7th アルバム。


70年代のプログレを彷彿させる #1. No Way,初期 PINK FLOYD の浮遊感を見事に再現した #2. She Likes to Hide,死者を弔うレクイエムのような #3. Sisters,究極のプログレッシヴ・ロック・ワルツ、#6. Sleeping Under the StarsOPETH / Damnation を彷彿させる陰鬱さが素敵過ぎる #7. Darkness of Mine,唄メロの裏で奏でられるアルペジオが堪らない #8. Linoleum,アルバム中最も HR 色が強くキャッチーな唄メロが美味しい #9. Curiosity,哀愁のキーボード・サウンドがやヴぁ過ぎる #10. Where it Hurts,ハモンドと唄のみだが、逆にそのシンプルさが美味しい #11. Road Salt,浮遊感とテンポの妙が見事に融合した #12. Innocence

CDをトレイに乗せ、三角形のボタンを押し、スピーカーから聴こえてくる究極の独創性に身を委ねれば、一瞬にして PoS ワールドに旅立つ事が出来る。始めて PINK FLOYD / The Dark Side of the Moon を聴いたあの時のように…。

評価:93


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