GAMMA RAY / Power Plant

GAMMA RAY / Power Plant
Release : 1999
Label : Victor

前作、前々作と非常にレベルの高い名盤を生み出してきた GAMMA RAY の 6th アルバム。素晴らしい事にメンバーチェンジが行われていない。


#1、全てのメロディにおいて最高級。いつもの Kai に Hanjo のメロディアス性が統合されたような美メロだ。 #2IRON MAIDEN 風。ラストのギターメロはいいね。 #3、Henjo の伝家の宝刀。Aメロのベース主体のところとか、非常にいいアイディアだと思う。 #4、Dan の作曲能力があらわに!この人も凄い。リフがかっこいい。 #5、Kai と Dan による合作。このメロディセンスは凄いね。2コーラス目の裏ギターが流石。 #6、Kai の正統派性潤う曲。ダークな雰囲気がアルバム中でもいいアクセントになってる。 #7PET SHOP BOYS のカバー。非常に GAMMARAY 風にアレンジされている。 #8、非常にキャッチーな曲。時間の許す限り口ずさみたくなる。随所の爆発音も良い効果を出してるよ。 #9、Henjo 作の至高の名曲。優雅さすら感じるBメロと飛翔感の溢れるサビメロ。 #10、Dirk の曲。彼らしさが感じられる曲だね。他の3人とは微妙に違う感じがいい。 #11、ミドルテンポとファストテンポを使い分けたドラマチックなまさに Kai 節。7:20辺りの展開は “How Many Tears” を彷彿とさせる。


前作、前々作ともに最高峰の名盤を作ってしまった事から、多少の心配すらあったが見事なまでの名盤を再び作り上げた。大袈裟なバラードがなくても、Kai のドラマチックな展開美がそれを補っている。前作ではドラムソロでしか明確な自己アピールが出来なかった Dan も強烈な作曲能力を披露。Henjo に関してはどんどんレベルが上がっている。Dirk もアルバムにとっても的確な曲を作っている。作曲面ではまさに究極の布陣。この勢いを確実に保って欲しいものだ。

評価:93


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