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AGNES / Redemption

AGNES / Redemption
Release : 2009
Label : Marquee

フィンランドの “Idols” から生まれたシンガー AGNES の 2nd アルバム。


今作も相変わらず男勝りな枯れ声で唄っているが、#6. In My Dreams などでは女性的な唄声も聴かせてくれる。ただ、大物ゲストの曲提供が目立った前作と比べるとアルバム全体が地味な印象が強い。#3. Dont Fall in Love, #4. Wasn’t It Enough, #8. Seventeen なんかはキャッチーなサビメロをもってるし決して悪くはないんだけどね。

楽曲提供者に名を連ねるのが Timo Kotipelto (Vo/STRATOVARIUS), J.Ahola (Vo/TERASBETONI), Tuomas Gary Keskinen, Tuomas Heikkinen (Gt/LEVERAGE) という実に “微妙” な人選だけに、ある意味で予想通りの結果かと。次は Desmond Child とかに頼んだらいいんでない?(そんな予算はなさそうだけど…)

評価:34

AKIRA KAJIYAMA + JOE LYNN TURNER / Fire Without Flame

AKIRA KAJIYAMA + JOE LYNN TURNER / Fire Without Flame
Release : 2005
Label : Yamaha

日本のギタリスト、Akira Kajiyama と元 RAINBOW の哀愁 Vo Joe Lynn Turner がタッグを組んで作ったアルバム。


だんだんと米向けのロックに走り出した後期 RAINBOW 時代の Blackmore が好きならOK。俺みたいに、様式美を求めちゃダメってことだね。

評価:34

ANOREXIA NERVOSA / Redemption Process

ANOREXIA NERVOSA / Redemption Process
Release : 2004
Label : Listenble

フランスのシンフォニック・デス・メタルバンド ANOREXIA NERVOSA の 4th アルバム。日本盤では X JAPAN / I’ll Kill You のカバーが収録されている。


イントロにしかシンフォニックさが目立たないという点で飽きが早期に訪れてしまう。アルバムを通して聴くには少々辛いと思ったところもあり、他のジャンルの曲の合間に単体で聴くのが俺のお勧めの聴き方。このアルバム1枚でどれだけもつかというと厳しい評価になってしまう。

評価:34

CHROMING ROSE / Louis XIV

CHROMING ROSE / Louis XIV
Release : 1993
Label : EMI

ドイツのメロディック・メタルバンド CHROMING ROSE の 1st アルバム。


#1、よくあるジャーマン・メタル。 Vo は Kai Hansen に似すぎ。悪くはないが、唄メロが弱いな。 #2、所々、声が裏返るのが B級臭くてよろしい (笑) どうも唄メロが弱いのよね~。 #3、これはメロディがいいね。ヴァースからブリッジが果てしなくつまらないけど・・・。 #4、典型的な歌謡曲メタルなわけだが、いまいちピンとこない。 #5HELLOWEEN + BLIND GUARDIAN ってとこか。 #6、クサい。サビがクサすぎる。サビ以外も良ければなぁ、と思うばかりだ。 #7、キーパい (笑) 。ただそれだけで、特に筆頭すべきことはない。 #8、なんでそーなんの? と思わせられるメロディが多いな。「そこは、お約束と違うぞ!」みたいなね。 #9、イントロのクサさが凄まじいんですが・・・。その後は他の変わらぬ正統派ジャーマン・メタル。 #10、アウトロ。牛とか鳩時計とかそーゆーの。


HELLOWEEN / Walls Of Jericho を愛してやまない人なら気に入るかも。初期ジャーマン・メタルの程よい B 級クサさと Tommy Hansen のプロデュースが相まってそれっぽさを醸し出してはいるが・・・結局のところ HELLOWEEN の影に隠れてしまったのだろう。

評価:34

DARK MOOR / Autumnal

DARK MOOR / Autumnal
Release : 2008
Label : Marquee

Enrik Garcia 率いる DARK MOOR の 7th アルバム。


#1:チャイコフスキー / 白鳥の湖。 #2:”オペラ座の怪人” のメロディを使った曲。 #3:オペラチックな唄メロとストリングスの綺麗なリフが効果的な曲。 #4:ゴシック・メタル風の佳曲。 #5:緊張感のあるクワイアと疾走感が心地良い。 #6:キャッチーなヲーヲーコーラスが素敵な曲。 #7:ダークな曲調が美味しい曲。サビのクワイアが曲を引き立てているね。 #8:シンフォニックな装飾が色濃い曲。 #9:#3 に同じ。 #10:#3 に同じ。 #11:シンフォニックなインスト。劇的だ。


枚数を重ねる毎に KAMELOT 化が進行。前作での唄メロの充実は何だったのかと思わせる程大仰なアレンジだ。あまりに装飾過多な事もあって Heavy Metal の本来持つ魅力が薄くなってしまっているのも事実で、それが非常に残念なところ。装飾がなくても強力な曲を作り、それを盛り上げるシンフォ・アレンジを施せればそれが理想なんだけどね。

評価:34

DAWN OF DESTINY / Praying to the World

DAWN OF DESTINY / Praying to the World
Release : 2012
Label : Phonotraxx

シンガーが Tanja Maul から Jeanette Scherff に変わった DAWN OF DESTINY の 4th アルバム。


グロウルと新シンガーの対比が楽しめるキャッチーな #1. My Life Lies In Ruins,メロディアスで彼ららしい #3. Miracles と、序盤のこの2曲(おまけで4曲目まで)はそれなりに聴けるんだけど、この後が続かず “同じようなメロディ” “同じような展開” のオンパレード。これといった耳に残るメロディがあるわけでもなく、華麗なソロがあるわけでもない。そんな状態にも関わらず、Jeanette (Vo) の裏でとにかくしつこくグロウルが聴こえたり男声コーラスが聴こえたりするのが邪魔でしかたない…。せめて前作のように Ian Parry (Vo/ELEGY) に歌わせ・・・・・・てもダメかもな。

可憐な声質の Tanja から “フツー声” の Jeanette に変わったってだけでもガックリ来てるのに、(どちらかと言えば、というか絶対的に邪魔な)男声クリーン Vo とグロウルの比率が増えちゃうというマイナス要素増大でさらにガックリ。枚数を重ねるたびにメロディの質が落ちているのも残念。

男声、女声、グロウルって組み合わせだと、AMARANTHE みたいなのを目指してたのかもな。

評価:34

FIREWIND / Few Against Many

FIREWIND / Few Against Many
Release : 2012
Label : Firewind Ltd

GUS G (Gt/OZZY OSBOURNE) よりもライブでギターとキーボードを兼任する Bob Katsionis (Key,Gt) の方が目立つ FIREWIND の 7th アルバム。


冴えない唄メロの代わりにギターソロが唄う #1. Wall of Sound,アコースティックなバッキングでの哀愁のソロが素晴らしい #3. Few Against Many,チェロに APOCALYPTICA を招いたダーク・バラード #7. Edge of a Dream,キャッチーでメロディックに疾走する、アルバムでも浮いた #8. Destiny…。

OZZY’s Band に参加した影響か、どこかモダンな作風に。前作のメロディックさはどこへ行ったのかってくらいに唄メロが貧弱。その代わりにギターソロのテンションは異常に高い…。誰が唄メロ書いてるかは分からないけど、これは流石にマズいんじゃないか?

なんて言ってたら Apollo Papathanasio (Vo) が脱退。

評価:34

LABYRINTH / Return to Heaven Denied Pt. II ~ A Midnight Autum’s Dream ~

LABYRINTH / Return to Heaven Denied Pt. II  ~ A Midnight Autum's Dream ~
Release : 2010
Label : Marquee

Olaf Thorsen (Gt/VISION DIVINE) を復帰させ、音楽性をパワー・メタルへと戻した LABYRINTH の 7th アルバム。


2nd の名曲 Moonlight を彷彿させる #1. The Shooting Star,哀愁のメロディが疾走する #6. To Where We Belong,そして当アルバム最高の1曲(笑)である #11. You Don’t Remember, I’ll Never Forget

Olaf が復帰しおかげで、最近のどのアルバムより良い意味でも悪い意味でも LABYRINTH らしいアルバムになった。速い曲が増えたのは大歓迎だし、またこういう曲をやってくれるのは嬉しいんだけど、何?このしょぼい音質は。

評価:34

陰陽座 / 魑魅魍魎

陰陽座 / 魑魅魍魎
Release : 2008
Label : King

妖怪ヘヴィ・メタル・バンド、陰陽座 の 8th アルバム。


#1:1曲目としてのインパクトは皆無。曲は、まぁいつもの彼ら。ギターソロで終わるのがアレ。 #2:中庸な唄メロが煮え切らない。 #3:曲名通りの “がしゃがしゃ感” が味わえる。 #4:古典的HR。短かい。 #5:シングルの曲だけあってキャッチー。 #6:ミドル・テンポの煮え切らない曲。サビはシンガロング出来そうなんだけどね・・・。 #7:勢いのあるサビはなかなかいいが・・・。 #8:退屈。 #9:スラッシュ・メタルっぽい曲。構築美のあるソロが美味しい。 #10:11分の大曲。退屈。最初と最後のパートは素晴らしいのに・・・。 #11:胸を打つ歌詞が素晴らしいバラード。黒猫はホントいい曲書くな。アレンジの殆どは瞬火だろうけど・・・。 #12:メタルっぽいポップス。歌詞が普通ならオリコン上位狙えそうな曲。


前作が “最高傑作という言葉すら生ぬるい” と自我自賛し、実際素晴らしいアルバムだった。それを考えると、このアルバムは “生ぬるい” と言うほかない。アルバムを重ねるごとに音は良くなっているけど、曲はそうはいかなかったんだろうな、きっと。決して悪くはないけど、何なのだろう、このぬるさは・・・。

評価:34

QUEEN / The Game

QUEEN / The Game
Release : 1980
Label : EMI

QUEEN の 8th アルバム。


#1、初期を彷彿させる曲調。素晴らしい。シンセの音は斬新ではあるかな・・・。 #2、Xametalic な曲名とは裏腹に・・・。 #3、これはキツイ。 #4、何の面白みもない普通のロック。 #5、ミュージカル・ソング。 #6、シンセ使ってるよー。って曲なのか、妙に強調されたシンセが嫌だ。 #7、曲名と曲調が合わないな・・・(笑) #8、Brian の華麗なギターアレンジと初期に傾倒する曲作りには頭が下がるわ。 #9、Coming Soon って・・・。ギターソロはやっぱ流石だ。 #10、哀愁のあるメロディに泣き叫ぶかのようなギター・・・。素晴らしい。


モダンな音楽性に移行する中で初期のファンの事も決して忘れていない Brian May の作曲センスに万歳。

評価:34

SILENT FORCE / Worlds Apart

SILENT FORCE / Worlds Apart
Release : 2004
Label : King

SILENT FORCE の 3rd アルバム。


#1、ひな祭り。キャッチーなメロディがいいね。勢いのあるソロもなかなか。 #2、リズムギターの音が最悪。この枯れた感じはストラトかな? #3、以前よりはマシだが、やっぱり唄メロが・・・。 #4、キャッチー過ぎるんじゃないかと思うほどのサビ・・・。DC はこういうメロディが合ってるね。 #5Alex って王者のファン? #6、いつも通り唄メロが微妙ってことで。 #7、Gt を Yngwie , Vo を Mark Boals にしてくれたら満足だね (笑) 第9のソロは失笑。 #8、はいはい、Yngwie ですね。乙カレー様です。 #9、DC の棒読みがなければ名バラードになっていた・・・。 #10、スローパートのベースがいいね。 #11、裏でちょこまか動き回るキーボードの稚拙さには恐れ入った。曲自体はそんなに悪くないのに、残念だ。 #12、飛翔感のある “メロディ使い回しの” サビメロはいいが、それ以外微妙すぎ。 #13、明朗なサビメロが美味しい。


「アイスの実を買ったら中身が全部ぶどう味でした」みたいなアルバム。たまーに数曲抜き出して聴く分にはいいかも。個人的には前作の “Infatuator” みたいな JUDAS PRIEST 系の路線が良かったんだけどね。メロディの質は上がったし、巷では好評らしいけど、こういう同じような曲でまとまったアルバムって好きじゃないのよね。

評価:34


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