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DAWN OF DESTINY / Rebellion in Heaven

DAWN OF DESTINY / Rebellion in Heaven
Release : 2008
Label : Shark

ドイツ産 ( LUNATICA タイプ )メタル・バンド DAWN OF DESTINY の 2nd アルバム。


#1:判り易くキーパいメロディが程よいシンフォ・アレンジされ、健気な声の女性シンガーが唄う・・・。堪らん (笑) #2:#1 に同じ。 #3:劇メロ疾走。最後のサビ直前の苦しそうな Vo がまた・・・。 #4:泣きのギターソロが涙を誘う。 #5:ダークなリフが印象的。 #6:バラードかと思ったら・・・。 #7:どこかで聴いたことあるようなキーパい唄メロがアレ。 #8:クラシカルなアレンジが暴走気味な疾走曲。 #9:ライブ受けしそうな曲。最後のピアノが綺麗だ。 #10:忙しい曲だな。 #11:キャッチーなサビメロが美味しいミドル・テンポの佳曲。泣きのソロもいいね。 #12:”ANGRA / Nothing to Say” のカバーかと思った・・・。 #13:劇メロ疾走その2。 #14:判り易過ぎるメロディがアレなパワーバラード。


LUNATICA meets HEAVELNY 。Vo がもう少し緩急を付けられれば、Will Be Better なんだけどね。評価には俺の声の好みが100% 反映されてるので普通の人は -20 くらいしたほうがいいかも。
それはそうと、Vo の TanjaLUNATICAAndrea をぶっちぎりで追い越して好きな声質だ。あとは余分なお肉さえなければ完璧なのに・・・。( ドイツの食生活じゃ改善は絶望的か・・・。 )

評価:86

DAWN OF DESTINY / Human Fragility

DAWN OF DESTINY / Human Fragility
Release : 2009
Label : Shark

DAWN OF DESTINY の 3rd アルバム。


#1:陰鬱なピアノ・インスト。 #2:リフのショボいヴァイオリン音が気になるも Tanja のキャッチーな唄メロがある程度帳消しに。 #3Ian Parry (Vo/ELEGY) がゲスト参加。Ian が全部唄えばいいのに、 #4:シンフォニックなオカズが盛り沢山。 #5:哀愁の唄メロとメロディアスなギターソロが美味しい。Bass の人は唄わなくていいんだが…。 #6:取って付けたような無駄にプログレッシヴな展開がアレ。 #7:だから全部 Ian Parry が…。 #8:安易で4分音符多用の単調な唄メロがアレ。 #9:アラビアンな曲。雰囲気は出てるが…。 #10:無駄なブラストビートとかがアレ。失笑モノ。 #11:退屈。 #12:曲名通りのダークな雰囲気は出せてるが…。 #13:こういうメロディはもっと遅いテンポの曲で聴かせてくれ。 #14:単調なリズムに乗るリピートの多いサビメロがアレ。 #15:無駄に Heavy にしないで純粋なバラードにすればいいのに。


緩急の使い方がメチャクチャ。プログレッシヴだと言えばそうだが、あまりに急なテンポチェンジが素人臭さすら感じさせてしまう。いくら Tanja の健気な Vo は良くてもカバーしきれない。曲数はいらないからもっと1曲を煮詰めて欲しいね。それか、いい曲を書けるソングライターを…。
でか、ギターの人、どんだけ Yngwie が好きなのかは知らんが、せめてバッキングの時くらいハムバッカー搭載のギターを使ってくれ。ブリッジミュートの音がまんま王者だ。

評価:47

DAWN OF DESTINY / Praying to the World

DAWN OF DESTINY / Praying to the World
Release : 2012
Label : Phonotraxx

シンガーが Tanja Maul から Jeanette Scherff に変わった DAWN OF DESTINY の 4th アルバム。


グロウルと新シンガーの対比が楽しめるキャッチーな #1. My Life Lies In Ruins,メロディアスで彼ららしい #3. Miracles と、序盤のこの2曲(おまけで4曲目まで)はそれなりに聴けるんだけど、この後が続かず “同じようなメロディ” “同じような展開” のオンパレード。これといった耳に残るメロディがあるわけでもなく、華麗なソロがあるわけでもない。そんな状態にも関わらず、Jeanette (Vo) の裏でとにかくしつこくグロウルが聴こえたり男声コーラスが聴こえたりするのが邪魔でしかたない…。せめて前作のように Ian Parry (Vo/ELEGY) に歌わせ・・・・・・てもダメかもな。

可憐な声質の Tanja から “フツー声” の Jeanette に変わったってだけでもガックリ来てるのに、(どちらかと言えば、というか絶対的に邪魔な)男声クリーン Vo とグロウルの比率が増えちゃうというマイナス要素増大でさらにガックリ。枚数を重ねるたびにメロディの質が落ちているのも残念。

男声、女声、グロウルって組み合わせだと、AMARANTHE みたいなのを目指してたのかもな。

評価:34


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