Search for ‘28’

CHARRED WALLS OF THE DAMNED / Charred Walls of the Damned

CHARRED WALLS OF THE DAMNED / Charred Walls of the Damned
Release : 2010
Label : Metal Blade

ICED EARTH 脱退組のメンバーで構成されるメタル・バンド CHARRED WALLS OF THE DAMNED の 1st アルバム。


Vo が Mr. Scream Machine Tim ‘Ripper’ Owens だという事で少々期待してたが、ICED EARTH の退屈な曲ばかり集めたような印象が強い。アートワークも2010年モノとは思えないほど貧層だし…。

あぁ、Ripper よ、もっといい曲書ける人と組んでくれ…。

評価:28

GUARDIANS OF TIME / Machines of Mental Design

GUARDIANS OF TIME / Machines of Mental Design
Release : 2003
Label : Spiritual Beast

ノルウェーのパワーメタルバンド GUARDIANS OF TIME の 2nd アルバム。


#1、天気の悪い日だね。なんか事件でもあったのかな?と想像させるインスト。長い。 #2、イントロのドラムに「おっ」と思わせるものの今ひとつ説得力がない。 #3、疾走するサビメロがつまらな過ぎ。そのら辺のB級バンドと比べると結構唄えてるので聴けない事はない。 #4、ちょいありきたりなリフに萎えるが以降のメロディも煮え切らないという・・・。 #5、表打ちの4部音符乱舞の判り易いメロがなかなか。物足りなさは否めないんだけどね。 #6、タイトルチューンだけにいい曲を持って来たのか、イントロの印象は良い。が、それだけ。 #7、何て言うか全体的にいまいちなミドルチューン。 #8、タム回しがほとんど同じだよっ!メロディも相変わらずイマイチな事・・・。 #9、正統派臭全開で結構タイプだが、唄メロが他と変わらん。 #10、上目遣いのギターが気に入らない。(判り辛い表現) #11、若干メロディアスなリフは好印象。サビメロの終わり方が厳しいな。 #12、叫んでればいいってモノでもない。後ろのデス声はあってもなくても良さそうだし。最後のは蛇足。 #13、Vo 頑張りすぎ。少し空回りしてませんか?疲れた喉を回復させてから唄ってくれって印象です。 #14、なんでデス声入れたの? オーケストレーションは悪くないのであと数歩だな。


パワーメタル的にはアリなのかもしれないが、如何せん唄メロが面白くない。作曲センス、Vo と下界に蔓延るB級バンドより数センチくらいは上にいるかもしれないんで、あとは唄メロの質か・・・。

評価:28

HEARTLYNE / No Retreat No Surrender

HEARTLYNE / No Retreat No Surrender
Release : 2009 (1986)
Label : King

Tommy Heart (Vo/FAIR WARNING, SOUL DOCTOR)FAIR WARNING 加入前に Chris Lyne (Gt/SOUL DOCTOR) と共に結成したハードロック・バンド HEARTLYNE の幻のデビュー・アルバム。初 CD 化。


現在の SOUL DOCTOR と同様に ( 初期の ) FAIR WARNING ほど魅力のある曲はないが ( ドイツ産 VAN HALEN って感じ ) 、Tommy の若い頃の唄声が聴けるのは嬉しい。そういう意味では価値のあるアルバムなんじゃないかと。

評価:28

LAMB OF GOD / Sacrament

LAMB OF GOD / Sacrament
Release : 2006
Label : Sony

米産ピュア? ・メタルバンド LAMB OF GOD の 4th アルバム。


#1、恐怖感を煽るようなリフが美味しい。 #2、ドラムのライド捌きに拍手 (笑) #3、リフのセンスはいいんだけどね。 #4、曲自体は面白くないが、ドラムがいい。 #5、#4 に同じ。 #6、#4 に同じ。 #7、コード進行は好き。 #8、サビでクリーントーンとデス声の掛け合いになるのがいいね。SLIPKNOT みたいな曲調もいい。 #9、当アルバムで一番キャッチーかな。他の曲との差別感が出てて良い。 #10、#4 に同じ。 #11、ドラムが最高。リフもなかなかいいね。


CONVERGEKALMAH の Vo が入った感じかな。たまに出てくるキャッチーなメロディがもう少し増えるといいんだけど・・・。まぁ、米産の割にはいい方か。後、音程が低いせいかもしれないけど、Vo がちょっと篭ってるのが気になる。

評価:28

STRATOVARIUS / Destiny

STRATOVARIUS / Destiny
Release : 1998
Label : Victor

前作 Visions で、いろいろありながらも地位を手に入れた STRATOVARIUS の 7th アルバム。


#1、女性 Vo のコーラスが何故か嫌な予感を運んでくる10分超えの大曲。最後のスローパートは結構好き。 #2、#1 と同様の女性 Vo を使い回しているのが既にマイナスなわけだが、それに加えて無理なハイトーンでつまらないメロディを唄わされて Kotipelto さんがカワイソウ。 #3、ソロでつまらない早弾きさせるだけじゃ Jens が勿体無い。 #4Timo Tolkki は作曲能力が枯渇しました。と、言いたくなるほどにつまらない。 #5、でたよ Yngwie モノマネショー。 #6、唄メロに斬新さはあるものの、つまらないバラード。 #7、メロディその質は低いものの、なかなかキャッチーでいいんじゃない。 #8、名曲 Forever は超えられないんですね。退屈バラード。 #9、テンポはそれなりに速いんだけどその速さを感じない。 #10、魅力のないバラード。


前作が結構よかったのに、何故か大作志向になってボロが出てきた。

評価:28


Links of Uranus
Sort
Bands

979 Reviews in Total
Top