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CHILDREN OF BODOM / Something Wild

CHILDREN OF BODOM / Something Wild
Release : 1997
Label : Nuclear Blast

CHILDREN OF BODOM の 1st アルバム。


#1、ネオ・クラシカルなソロやらヴァイキング風メロディが好印象な曲。しかし、このころからオーケストラヒット使ってたんだね。 #2、若干 Black Metal 寄りの曲。 #3、リードメロは面白いが、それ以外はなんとも。 #4、#3 に同じ。 #5、キーボードがほとんどGAME BOY の音。サビのクサメロはいいね。 #6Far Beyond the Sun のデスメタル・アレンジみたいな曲。最後なんてモロ。 #7、#3 に同じ。てか、シークレットトラックとか要らないから。


Yngwie Malmsteen + Black Metal 。ハープシコードがゲームボーイにしか聞こえないのがアレ。てか、曲数少ないよ。

評価:27

CHILDREN OF BODOM / Hatebreeder

CHILDREN OF BODOM / Hatebreeder
Release : 1999
Label : Toy’s Factory

フィンランド産デス・メタルバンド CHILDREN OF BODOM の 2nd アルバム。


#1、キャッチーなリフとキーボードが美味しい曲。Vo に圧迫感があればもっといいのだが。 #2、デスメタルとは思えないほど POP なメロディがいいね。てか、キーボードは音色を考えた方がいいんでないか。 #3、ギターメロがカッコ良過ぎです。その代わりにリフがイマイチ。 #4、オーケストラヒット好きだねぇ。これまたキャッチーなギターメロが美味しい曲だけど、それだけなんだよね。 #5、ゲーム音楽みたいなリフがいいかも、てか最後のソロが凄く気にいった。 #6、ジャーマンメタルのノリを感じられるメロディがいいね。IRON MAIDEN 直系のリフも気に入った。 #7、リフが超俺好みだけど、それ以外がどうも面白くないらしい。ゲームボーイみたいな音のキーボードも良くない。 #8、バンド名を冠した曲だが、相変わらず IRON MAIDEN 型のリフなのが・・・。終わり方はいいね。 #9、リフのタイプがモロに Aces High なのと、オケヒット使いすぎな点を除けばなかなかいい曲だと思う。 #10、ボートラ。どうでもいい。


キーボードのゲームボーイみたいな音色はどうにかならないんでしょうか。それだけが懸念されます。

評価:62

CHILDREN OF BODOM / Follow the Reaper

CHILDREN OF BODOM / Follow the Reaper
Release : 2000
Label : Toy’s Factory

メロデスの新星とか言われてた CHILDREN OF BODOM の 3rd アルバム。


#1、毎度おなじみのオケヒット、それ用のリフ書いてるのか、と。てか、サビのギターメロが素晴らしいね。 #2、いかにもライブ映えしそうな曲だな。毎回だが、キーボソロどうにかならんのかい。 #3、サビ右のキャッチーなキーボードがいいよ。音は嫌だけどね。 #4、リズム隊は地に足の着いたしっかりした音なのに、それに比べてリードギターの音が妙に細いような気がしてきた。 #5Janne Warman ナイス! としか言いようがないイントロが素晴らしいね。 #6、イントロの台詞が面白いなぁ (笑) ヴァイキング・メタル風のフォーキーなギターメロがいいね。 #7、「僕を嫌いになってぇ~」というこの曲は、デス声なのにも関わらずキャッチーな唄メロなのがいい。 #8、悪くはないけどいいとも思えない、中途半端な感じがする。 #9、個人的に彼らの書いてきたリフの中で一番好きなのがこれのイントロ。全体的にキャッチーなのも評価できる。 #10OZZY OSBOURNE のカバー。 #11W.A.S.P. のカバー。


前作よりも若干クラシカルな要素が減衰したかな。2nd と 4th を足して2で割ったような音楽性だね。順当。

評価:75

CHILDREN OF BODOM / Hate Crew Deathroll

CHILDREN OF BODOM / Hate Crew Deathroll
Release : 2003
Label : Universal

フィンランドの大人気 デス・メタルバンド CHILDREN OF BODOM の 4th アルバム。


#1、イントロのオーケストラヒットが全て・・・な、名曲。Alexi はデス声というか、半分普通声みたいな唄い方してるな。 #2、アメリカのマーケットを意識してか、それともそういう曲に影響を受けてるのか、少々米味の濃いアレンジだ。 #3、ミドルで聴かせるギターソロがいいねぇ。キーボードとのユニゾンも美味しい。ファミコンみたいでな (笑) #4、「デス声でメロディック・メタルやってみたけどさ、どうよ」っていう曲。オーケストラヒットが全て (笑) #5、ストリングスのメロディが恐怖メロから哀愁メロまでカバーしてる。いいねぇ、こういうの好き。 #6、F1 の BGM に最適すぎるこの曲、いかかでしょう、鈴鹿とかで流してみてわ (笑) #7、相変わらずキャッチーなギターメロ。キラデスが苦手になってきた俺としてはこのくらいがいいんだよね。 #8、正統派的疾走する佳曲。全体的にメロディはちょっと面白みに欠けるが、キーボードソロはいいね。 #9、恐らく、このアルバムの方向性を正直に表していると思われる曲。 #10SLAYER のカバー。ファミコンキーボードソロいいね、笑えるよ。 #11RAMONES のカバー。カバーの選曲センスいいね。


早弾きが減衰して、正統派な印象が強くなってきた。俺としては、この方向性を維持してくれるのが一番嬉しかったんだけどね~。

評価:75

CHILDREN OF BODOM / Are You Dead Yet?

CHILDREN OF BODOM / Are You Dead Yet?
Release : 2005
Label : Universal

メロディック・デスメタル王者の称号を欲しいがままにしている CHILDREN OF BODOM の 5th アルバム。


#1、単調なシンセから始まる、前作の正統派デスメタルの方向性を突き詰めたような曲。 #2、やはりシンプル。妙にアメリカを意識したサウンド。唄メロが前よりメロディアスな感じがするね。 #3、悪くないんだけど、まだまだ彼らはこんなもんじゃないと思う。 #4、モダンに攻め過ぎじゃなかろうか? Alexi は音楽性が変わるのは当たり前だと言ってはいたが・・・。 #5、正統的。ソロでしか登場のない Janne が悲しい。 #6、リフは今までどおりにカッコイイ。でもそれだけ。俺には魅力が判らない。 #7、ひたすら疑問の残る展開。確かにその辺のB級デスメタルバンドよりはいいのだが・・・。 #8、リレコしたらしいけど、どこか変わってるのかしらん。 #9、#8よりもC.O.Bってる。とりあえず、この曲が一番 3rd までのファンには受けるのではないだろうか? #10BRITNEY SPEARS のカバー。ネタ。 #11POISON のカバー。原曲を聴いた事がないので比較が出来ないが、これも食玩。


事前の情報からモダンになるだのの話もあった。レーベルがユニバーサルに変わった事もあり ( 意識してかどうかは判らないが ) 確実にアメリカ市場を狙ってきている。クラシカルな音が好きだったのにな・・・。

評価:32

CHILDREN OF BODOM / Blooddrunk

CHILDREN OF BODOM / Blooddrunk
Release : 2008
Label : Universal

CHILDREN OF BODOM の 6th アルバム。


前作のアメリカ市場をターゲットにしたような作風から 4th の頃に戻ったようで、これについてはうれしい限りなのだが、聴こえてくるのは焼き直しを劣化させたような耳に残らないメロディ・・・。あまりに曲の印象が薄いために聴いた後の充実感は皆無。ただ、(キーボード・ソロのオモチャみたいな音色を除いて) 音は良くなったと思う。

評価:6

CHILDREN OF BODOM / Relentless, Reckless Forever

CHILDREN OF BODOM / Relentless, Reckless Forever
Release : 2011
Label : Spinefarm

CHILDREN OF BODOM の 7th アルバム。


メロディよりもリフ主体な印象の強い #1. Not My Funeral,ブラストビートを抜けて後の “まるで GALNERYUS みたいな” ギターメロが美味しい #2. Shovel Knockout,微かにクラシカルな風を感じられる #3. Roundtrip to Hell and Back,4th っぽい #5. Relentless, Reckless Forever,キャッチーなギターソロが印象的な #6. UglyAlexi のアーミングテクニックが面白い #8 Was It Worth It?,せっかく速いのに短い #9. NorthpoleThrowdown

全体的なスピードが落ちた代わりに耳に残るソロ・フレーズが復活。Hate Crew Deathroll 路線とのことだが、全然及ばないのは言わずもがな。まぁ、前作よりは遥かに聴こうと思えるアルバムである事は確か。これで1曲でもキラーチューンがあればなぁ…。

評価:54

CHILDREN OF BODOM / Halo of Blood

CHILDREN OF BODOM / Halo of Blood
Release : 2013
Label : Nuclear Blast

CHILDREN OF BODOM の 8th アルバム。


キャッチーなテーマメロがいかにも彼ららしく、少し METALLICA / Battery っぽいパートも聴ける #1. Waste of Skin,怒涛のブラストビートで幕を開ける強烈な #2. Halo of Blood,アートワークの情景が浮かんできそうな #4. Transference,メカニカルなギターがカッコイイ #5. Bodom Blue Moon (The Second Coming),初期っぽい、というか Hatebreeder っぽい #6. Your Days Are Numbered,バラード風のアレンジが素晴らしい #7. Dead Man’s Hand On You,グロウルっぽくない音程のある吐き捨て Vo が好感触な #9. All Twisted,勢いのあるブリッジから3連のサビが印象深い #10. One Bottle And A Knee Deep

前作が Hate Crew Deathroll 路線だったなら、当アルバムはそれ以前を彷彿させる。しかし、そこまで戻りきれていないというか、4th 以降のややモダン化した音楽性と初期の間で迷っているような印象も受けるので、もしかするとその中間に落ち着いているのかもしれない…。個人的には Follow the Reaper 当たりの煌びやかな要素が1,2曲でも戻ってくると嬉しいんだけどね。

しかし、今回のアートワークは過去最高にいいね。

評価:72


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