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AMORAL / Show Your Colors

AMORAL / Show Your Colors
Release : 2009
Label : Fontana Universal

Ari Koivunen が加入したフィンランドのデス・メタル・バンド AMORAL の 4th アルバム。


#1:アコースティックなインスト。 #2:退屈。 #3:バックの演奏に対して Ari 君の歌唱が浮きまくり。 #4:それなりにキャッチーで聴きやすいが、退屈なのに変わりはない。 #5:退屈。 #6:ソフト・スラッシュ? #7:ヲーヲーヲーヲ。キャッチーで良い。 #8:唄メロが退屈。リフはいいのに…。 #9:#8 に同じ。 #10:アコースティックなバラード。 #11:退屈


このバンドが Ari 君加入以前にどういう音楽性だったかは知らないが、こらからもこの体制で行くなら Ari 君にあったメロディを書かないとお話にならないよね~ってことは言える。Ari 君の声の良さはソロで聴けるようなキャッチーでポップ寄りの Metal だと思うので、その辺を多少考慮しないとね。まぁ、頑張ってはいるものの彼のダミ声は明らかにパワー負けしてる気がするんだよね。Ari Koivunen というブランドネームを利用しただけなら成功したんじゃないかな。Ari 加入を知らなかったら聴かなかったって人もいるだろうしね。

評価:11

ERIC MARTIN / Mr. Vocalist

ERIC MARTIN / Mr. Vocalist
Release : 2008
Label : Sony

MR.BIG のシンガー Eric Martin がどっかの誰かみたいに日本の女性シンガーのバラードをカバーした企画盤。


#1:原曲の人も上手かった気がするが、こちも凄くいいね。ただ、アレンジが微妙だ。 #2:あぁ、国産っぽいメロディが肌に合わない・・・。 #3:原曲のシンガーはもっとソウルっぽい歌い方だったような。ただのカラオケか。 #4:カラオケお疲れ。 #5:初めて聴いた。退屈。Marty Friedman がソロを弾いてるそう。 #6:これは、ギターがどう考えても HardRock なバンドの曲だよな。原曲のが100倍いい。 #7:退屈。ギターアレンジが最悪だな。 #8:これも初めて聴いた。退屈。 #9:退屈。 #10:ホルストの木星。原曲 (クラシックの方ね) が大好きな俺としては・・・。 #11:原曲の方が1000倍いい。


国産 POPS は全く聴かないが、どの曲も街中や CM などで聴いたことがある ( 初めて聴いたのもあるけど ) 有名なものばかり。という事はデーモン閣下のアレとは違う、と。オカネにナルヨーとか Marty に言われたんだろうか?

評価:11

SILENT FORCE / The Empire of Future

SILENT FORCE / The Empire of Future
Release : 2000
Label : Victor

Alex Beyrodt (ex-SINNER) , DC Cooper (ex-ROYAL HUNT) 率いる SILENT FORCE の 1st アルバム。


#1、インスト。 #2、展開だけが取り得の疾走曲。唄メロがつまらん。 #3、退屈。 #4、地味。サビだけは聴けるか・・・。 #5、やっぱり唄メロがつまらない。歌い手が棒読みなのも問題かな。 #6、退屈。唄メロのつまらなさは逸品。 #7、イントロのピアノはなかなかいい。疾走するも唄メロが・・・。 #8、DC の唄は上手いし、ギターもそれなりにカッコイイんだけど、微妙なんだよな、曲が。 #9、#8 に同じ。ギターソロ裏のベースがいいね。 #10、「ここで盛り上がってくれ!」ってところで盛り上がらないという、なんとも煮え切らないバラード。 #11、他の曲と同様、唄メロのつまらなさが光ってますよ。


Mr. 棒読みシンガー DC Cooper の唄はやっぱ上手い。だが、その DC が唄うメロディがつまらなすぎる。Alex or DC は元の職場で養ったメロディ・センスを生かせないのか?と。

評価:11

VINDICTIV / Ground Zero

VINDICTIV / Ground Zero
Release : 2009
Label : Escape

Stefan Lindholm 率いる VINDICTIV の 2nd アルバム。Oliver Hartmann, Mark Boals がゲスト参加。


#1,4,8,10:煮え切らない退屈なメロディと必要性のなさそうなプログレッシヴ・アレンジからスケール練習のようなソロ…。退屈だ。 #2:#1 を DREAM THEATER のフィルターに通してみました、って曲。 #3:いくら Oliver Hartmann が唄ってもこの程度のメロディじゃなぁ…。 #5:Mr. Neo=Classical Metal Singer、Mark Boals 登場・・・したものの、唄メロが悲惨。 #6:爽やかな唄メロを一挙に台無しにするピロピロ・ソロがアレ。 #7:#3 よりはマシなメロディだが、何回聴いても Stefan のソロが蛇足。 #9:キャッチーで一撃必殺力のある唄メロが秀逸。この曲がコンパクトにまとまっていたらどれほど素晴らしかっただろうか…。 #11:#10 と同じ曲を Oliver のメロディ・バージョンで。どっちもどっち。


全ての唄メロを担当シンガーに丸投げしてるのが災いしたのか、それとも元々の曲がアレなのか、曲と唄メロとの一体感みたいなものが皆無。それに加えて、曲調を無視して狂ったように ( どの曲でも同じようなフレーズをしつこく ) 弾きまくった挙句、自己酔狂してるような自慰的なソロがアレ。この人、何がしたいんだろう? ってそんな感じのアルバム。

評価:11

VISION DIVINE / The 25th Hour

VISION DIVINE / The 25th Hour
Release : 2007
Label : Scarlet

VISION DIVINE の 5th アルバム。


#1Luppi のハモリが素晴らしい。#2、疾走曲。ギターソロがアレ。
#3、キャッチーなサビだけが美味しい曲。#4、退屈。#5、イントロのまま哀愁バラードになっていたらと思うと…。#6、退屈。#7、インスト。#8、退屈。#9、退屈。#10Luppi が書いた曲。退屈。#11、退屈。


Michele Luppi はさっさと他のバンドに行った方がいい。
しかしアレだ。一昔前のイタリア産メロディック・メタルってホント良かったよね。

Another Day : そつなくこなしてる感じ。めちゃくちゃ上手いのは事実だけど LaBrie には遠く及ばないな。

評価:11


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