STRATOVARIUS / Destiny
Release : 1998
Label : Victor
前作 Visions で、いろいろありながらも地位を手に入れた STRATOVARIUS の 7th アルバム。
#1、女性 Vo のコーラスが何故か嫌な予感を運んでくる10分超えの大曲。最後のスローパートは結構好き。 #2、#1 と同様の女性 Vo を使い回しているのが既にマイナスなわけだが、それに加えて無理なハイトーンでつまらないメロディを唄わされて Kotipelto さんがカワイソウ。 #3、ソロでつまらない早弾きさせるだけじゃ Jens が勿体無い。 #4、Timo Tolkki は作曲能力が枯渇しました。と、言いたくなるほどにつまらない。 #5、でたよ Yngwie モノマネショー。 #6、唄メロに斬新さはあるものの、つまらないバラード。 #7、メロディその質は低いものの、なかなかキャッチーでいいんじゃない。 #8、名曲 Forever は超えられないんですね。退屈バラード。 #9、テンポはそれなりに速いんだけどその速さを感じない。 #10、魅力のないバラード。
前作が結構よかったのに、何故か大作志向になってボロが出てきた。
評価:28