KAMELOT / Siége Perilous

KAMELOT / Siége Perilous
Release : 1998
Label : Victor

多国籍メタルバンド KAMELOT の 3rd アルバム。Vo が Mark Vanderbilt から元 CONCEPTIONRoy Khan に交代。


#1、なんだか煮え切らないメロディが延々続く。音悪い。 #2、それなりな疾走曲。典型的な連打系リフが面白くない。単調な展開もつまらない。 #3、少々プログレッシヴな曲。それだけ。 #4、つまらない。多分無理して複雑な曲を作ろうとしてるんだろうね。 #5、記憶の片隅にも残らないメロディが違った意味での才能すら感じる。 #6、#4 に同じ。 #7、サビメロはそんなに悪くないかもしれない。 #8、アコースティックなバラード。目指すものに実力が追いついていないと言ういい例。 #9、単調。つまらない。 #10、インスト。ドラマチックな展開がなかなか。 #11、ライブ会場並に音が響いてる。バラードだが、煮え切らない。


この後、大きな飛躍の道を辿る彼らのターニングポイント作として聴けば少しは楽しめるかもしれないけど、そんな補償はどこにもないってのが現実。

評価:13


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