STRATOVARIUS / Episode

STRATOVARIUS / Episode
Release : 1996
Label : Victor

前作から加入した Timo Kotipelto に加え、Jens JohanssonRUNNING WILD から Jorg Michael というもはや完璧とも言える布陣で挑んだ 5th アルバム。


#1、正統的に疾走する北欧スピードメタル。透き通ったガラスの様に繊細な Vo も GOOD ! #2、聴きやすいメロディが印象的。#1 の影に隠れてる気がしないでもない。 #3、少々怪しメロでじわじわ。あと2,3後ろにあるべきだったかな、この曲。 #4、キーボードとギターでのインスト。 #5、テクニカルなバッキングとかフレーズとか、Yngwie ・・・。 #6、ミドルテンポでじっくり聴かせる曲。なかなか。 #7、悪くはないんだけど、この後に控える名バラードと比べるとちょっとね。 #8、インスト。Jens 大活躍。てか Yngwie 。 #9、バビロンの塔ってな雰囲気が顕著に表れてていいね。 #10、ありきたりな疾走曲なんだけど、こーゆーの結構好き。HELLOWEEN/I’m Aliveだけど。 #11、中間の激烈疾走の意図が判りません。 #12、バンドのバラードの中でも最高峰に位置する曲。この悲しみに満ちた美しさ。だれが超える事ができようか。 #13、#12 での余韻を見事にはぐらかしてくれる。#12 の前に置いてあれば良かったのに・・・。


新メンバーの功績もあってか、過去にない良作となっている。実際このアルバムを最高傑作に挙げる者も多い。しかし、まだまだパンチ力が足りない気もする。

評価:75


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