- 2006.08.23 : WIG WAM / Hard to Be A Rock’n Roller…In Tokyo
- 2006.07.26 : WIG WAM / Wig Wamania
- 2010.02.01 : WIG WAM / Non Stop Rock And Roll
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WIG WAM / Hard to Be A Rock’n Roller…In Tokyo
Release : 2006
Label : King
ノルウェーの国民的英雄とまで言われた HR バンド、WIG WAM の 1st アルバム In Tokyo 。
#1、ノルウェーのシーンを制した超キャッチーな HR 。こういう曲はアリーナクラスの会場で生で聴きたいね。 #2、インスト。666 。 #3、タイトル負けしてますよ。 #4、マーイヤァーイヤァーーイ。キャッチーでいいんじゃない。 #5、ノリのいいパーティ・ロック。こーゆーのもいいね。 #6、ゲーム音楽みたいなインスト。 #7、”BON JOVI / Livin’ On A Prayer” 。露骨過ぎる。 #8、映画のエンディングとかになったらいい感じなんじゃないの? なバラード。 #9、どっかで聴いたことのあるようなメロディだな。 #10、オーケストラが後ろを支えるバラード。大仰さが好きかも。 #11、後期 QUEEN をキャッチーにしたかのような曲。 #12、ライブのギターソロ・タイム、でしょうか。 #13、Melanie C とか言う人のカバー。Live.Ver 。 #14、アコースティックなつまらない曲。 #15、”BON JOVI / Livin’ On A Prayer + It’s My Life” 。こりゃ酷い。 #16、KISS のカバー。彼ららしい選曲だね。 #17、「ウォホホホ!」なサビが (ネタとして) 面白すぎる。 #18、お茶の間パーティ・ロック。
2nd から遡って聴いてるわけだが、これは 3rd がどうなるかによりけり、だな。なんとなく底が見えてきたような気がする。てか、レコード会社はいつになったら “曲を増やせばいい” という愚かな考えを捨てないのだろうか ( LIVE 動画の一つでも入れとけばいいものを・・・ ) 。
評価:65
WIG WAM / Wig Wamania
Release : 2006
Label : King
ノルウェーの “幼稚園児からお年寄りまでをも巻き込む” らしいハード・ロックバンド WIG WAM の 2nd アルバム。
#1、インスト。演説みたい。 #2、モロ無修正レベルの初期 BON JOVI 。でもまぁ、こーゆーの好きだ (笑) #3、感動的なパワー・バラード。ヤルなぁ。 #4、モロ無修正レベルの BON JOVI 再び (笑) #5、青春ドラマの主題歌でもイケるな、これは・・・。音作りとメロディセンスは凄くいいし、大衆受けが良さそうだ。 #6、非メタリック・ハイトーンがロック魂を感じさせる、熱いな(笑) 。メロディアスなサビがいいね。・・・にしても、Vo 上手すぎやしないか? #7、KISS を彷彿させるパーティ・ロック・ナンバー。縦ノリ感が堪りません。 #8、哀愁のギターメイン・インスト。美味しすぎる。巧いし、センスもいい。 #9、恋愛モノの映画のエンディング・テーマです (嘘) 。AEROSMITH を彷彿させる力強いながらも憂いのあるメロディが強力。 #10、キャッチーなノリのいいロックン・ロール。 #11、#7 に同じ。 #12、METAL. これぞ METAL 。まさに HEAVY METAL 。他になんて言えばいいんだい ? #13、ボートラ。出来が良すぎ。他の曲と比べても遜色なし。 #14、ボートラ。ベースの人が唄っているらしい。「アイヤイヤー」って曲 (笑) 。 #15、ボートラ。ライブ版。
BON JOVI の影響大、というかパクリッシュな部分もかなりあるけどね。ただ、ここまで 80’s 風味の良質なハード・ロックが聴けるとは思わなかった。Glam (Vo) は相当巧いし、他の演奏陣もいい仕事してるよ。特に #12 は 強烈。
評価:89
WIG WAM / Non Stop Rock And Roll
Release : 2010
Label : Frontiers
ノルウェーの国民的英雄らしい、WIG WAM の 3rd アルバム。
前作、前々作と同様に “北欧の BON JOVI” とも言えそうなキャッチーなハードロックが聴ける。#1. Do Ya Wanna Taste It は勿論のこと、殆ど全ての曲で大衆受けしそうな耳に馴染むメロディが使われ、彼らの作曲能力の高さがうかがえる。だが、予想通り “In My Dream” 級の曲は見当たらない。#3. Wild One が個人的には一番気に入っているが、キラーチューンだと言えるほどじゃないな…。
高品質ではあるけど、一発がないという良くあるタイプのアルバム。
評価:50