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STEEL PANTHER / Feel the Steel

STEEL PANTHER / Feel the Steel
Release : 2009
Label : Universal

成人指定 “Fuck All Night” エロオヤジ・ヘア・メタル軍団、鋼鉄の女豹 STEEL PANTHER の 1st “ふりかけ” アルバム。


#1:曲名がすべてを物語ってるね。歌詞の馬鹿さ加減も最高。まぁ、メタルが最高だってことだな。 #2:「アジアの娼婦をファックしようぜ」って曲。ギターソロがモロ無修正の Yngwie 。歌詞が面白すぎる。 #3:「お前の事を愛してるけど、俺のムスコはみんなのモノなんだ」って曲。なんでこんな叙情的に (しかもマジメに) 唄えるんだか (笑) テーマはどうあれ素晴らしいバラードだ。 #4:「中年のオバちゃんだけどその分判ってるからタマンネー」って曲。一度聞けば誰でも耳に残るであろうキャッチーが美味しい。 #5:「君の二重顎に俺のソーセージを」って曲。BON JOVI っぽいな。 #6:「クリちゃんの唄」。VAN HALEN っぽさ全開。 #7:どう考えてもモロ BON JOVIJustin Hawkins、上手いなぁ。 #8:「お前のセルライトなんて見たくないから電気消そうぜ」って曲。Vo は A7XM. Shadows#9:「諸々の料金を払ってくれるストリッパー」の曲。音は、感動的なバラード…。 #10:これまた BON JOVI + DEF LEPPARD ってとこかな。 #11:「オクラホマの娘が夜通し俺のタマを…」って曲。カントリー風の良曲。 #12:唯一普通の歌詞? ACCEPT + BON JOVI かな。Udo ? Rob ? のモノマネが上手い。


* 所有しているのは輸入盤なので歌詞を見てテキトーにどんな曲なのかメモしたけど、違ってる可能性あり *
歌詞は下ネタ全開で伏字が多いこと多いこと…。そんな内容にも関わらず音は素晴らしい。他の有名バンドから拝借したであろうフレーズが大量だが、それでもオリジナリティを感じる時もある。まぁアレだ。一発屋で終わらない事を祈るのみ。下ネタ話で引いちゃう人は輸入盤を買って歌詞を気にせず聴くのがいいんでないかな。

評価:85

STEEL PANTHER / Balls Out

STEEL PANTHER / Balls Out
Release : 2011
Label : Universal

変態・グラム・メタル・バンド STEEL PANTHER の 2nd アルバム。


タイトル連呼の疾走曲 #2. Supersonic Sex Machine,聴きやすいソフトなバラードの #5. If You Really Really Love MeChad Kroeger (Vo,G/NICKELBACK) と共作の #6. It Won’t Suck Itself,前作の Party All Day の続編的な歌詞が面白い #7. Tomorrow Night,どう考えても確信犯な #9. That’s What Girls Are For,明るい曲調がまさに LA METAL でエンディングのやり取りが面白い #11. I Like Drugs,音だけ聴けば感動的だと思えてしまうバラード #14. Weenie Ride

前作のような露骨なオマージュは影を潜め、いたって真面目?な LA METAL なサウンドに。ただし、よく聴けば、メロディやら歌詞やら、至る所に細かなネタが仕込んであるのが判る。下品な歌詞は相変わらずで、曲調とのギャップはどうにかならんものか (笑)

やってる事は古臭いのに、それを新鮮に聴かせてくれるところは流石ベテランといったところか。

アートワークの “セクシーなオネーチャンが玉を2つ持ってる” 事よりも、玉持ってる “手がショッカーになってる” 事の方が流石だとしか言いようがない。

評価:83

STEEL PANTHER / All You Can Eat

STEEL PANTHER / All You Can Eat
Release : 2014
Label : Open E. Music

ジョーク・グラム・メタル・バンド STEEL PANTHER の 3rd アルバム。


いかにも 80’s なサウンドとキレのあるリフが強力な #1. Pussywhipped,これまた 80’s でキャッチーなポップ・メタル #2. Party Like Tomorrow is the End of The World,このテーマでバラードとは恐れ入る(笑)#4. Bukkake Tears,シンガロングを躊躇する素晴らしいコーラスが魅力的な #5. Ganbang at the Old Folks Home,スケール感のあるアレンジの古典的ポップ・ロック #7. The Burden of Being Wonderful,ザ☆王道 80’s ハードロック #8. Fucking My Heart in the Ass,分かりやすいコーラスとドライヴ感の高い曲調がナイスな #9. B.V.SDeath to All But Metal のリフが登場する #11. If I Was the King,サイバーな音色で攻める、80’s → 90’s な感じの #12. She’s on the Rag

アルバムを重ねるごとにメタル度が低く立っているような気もするけど、それがネタをつきさせない秘訣なのか、否か。相変わらずの下ネタ満載の歌詞も笑える。最後の晩餐をパクったアートワークも個人的には好きだな。

評価:76


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