- 2010.03.26 : SINBREED / When Worlds Collide
- 2014.04.14 : SINBREED / Shadows
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SINBREED / When Worlds Collide
Release : 2010
Label : Mbm
ドイツ産メロディック・メタル・バンド SINBREED の 1st アルバム。
男臭い Vo と疾走感が否が応でも HIBRIA を思い起こさせる。曲的には初期 BLIND GUARDIAN っぽさもあるかな。この手のジャーマン・メタルをやるバンドが少なくなってきてるだけに、ある意味で貴重かもね。
てか曲云々よりも Frederik Ehmke (Dr/BLIND GUARDIAN) の笑えるほどストレートなドラムが最高だね。今の BLIND GUARDIAN じゃこんなの絶対叩かないだろうし。
ベスト・チューンは “ドイツの HIBRIA” という表現が最も合ってるであろう #5. Infinity’s Call かな。
評価:49
SINBREED / Shadows
Release : 2014
Label : Afm
ドイツ産メロディック・メタル・バンド SINBREED の 2nd アルバム。
ひたすらキャッチーな昔ながらのジャーマン・メタル #1. Bleed,サビ裏の跳ねるようなバッキングが美味しい #2. Shadows,質は違うものの FREEDOM CALL クラスのクサメロを発する #3. Call to Arms,定番リフで重厚に聴かせる #7. Black Death,SABATON 並みのクサメロのオンパレード #8. Standing Tail,ド王道を突き進むメロパワ・チューン #9. London Moon,ギターワークがいちいち格好良くて休みヒマを与えてくれない #10. Broken Wings 。
「前作もなかなかの出来だったけど、今作は凄いの作ってきたな」と思ってたら、ギターに Marcus Siepen (Gt/BLIND GUARDIAN) が加入したのか!…そうか、ヒマなんだな(笑)…そのおかげか、ギター周りのクオリティが格段に向上している。Vo が Jørn Lande タイプで MASTERPLAN っぽく聴こえるのと、元々の初期 BLIND GUARDIAN 風の曲に相応しいベストなギタリストを得たことによる効果が凄まじい。
評価:84