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LUNATICA / Fables & Dreams

LUNATICA / Fables & Dreams
Release : 2004
Label : Marquee

スイス産シンフォ・メタルバンド、LUNATICA の 2nd アルバム。


#1Sasha Paeth の相棒 Miro 作のすんばらしいインスト。 #2、悶絶。ガッツポーズ。笑みが止まりません、誰か助けてください。 #3、なんだこの劇クサな展開は・・・。右のピアノメロが堪らん。変な男声はいらないな。 #4、哀愁メロのバラード。男声は絶対いらないと思う・・・。 #5、なんだこのクサクサなオーケストレーションは! 唄メロがつまんない。 #6、なんだこのクサクサな (以下略/笑) 聴き込むうちにこの糞ラップも慣れてきました。 #7、透明感のあるイントロがいいね。氷河でかき氷食ってるみたいな。オペラチックな Vo もいいね。 #8、聖歌。キャッチーなサビメロが美味しい。 #9、イントロピアノの入り方が #4 と一緒じゃ・・・。ギターソロが RHAPSODY みたいだ。 #10、相変わらずのクサさ。駆け上がるストリングスがいいねぇ。唄メロも非常に分かりやすい。 #11、これまた、面白いリミックスを施したな。まぁ、こういうボートラもアリか。


女性 Vo、Andrea の声がいいね。曲も結構 Xametalic で、その手が好きなら是非是非。

評価:63

LUNATICA / The Edge of Infinity

LUNATICA / The Edge of Infinity
Release : 2006
Label : Marquee

スイス産 シンフォニック・”Angel”・メタルバンド、LUNATICA の 3rd アルバム。


#1、前作同様 オーケストレーション + おっさんの語りインスト。 #2、サビ直前のフィルが美味しいが、全体的に平坦すぎる気がする。オケは見事なんだけどね。 #3、サイバートランス風味のアレンジ、ギターソロと転調後のサビは凄くいいね。 #4、ロシアの何だったか、に似てるな (意味不明) まぁ悪くないと思うよ。 #5、俺の嫌いな打ち込みトランス・ドラムが入ってる時点でもうダメ。唄メロつまんないし。 #6THALION / The Encounter に似てるな。てか、男 Vo いらんだろ。 #7、緊張感のあるオーケストレーション “だけ” がいいね。 #8、バラード。作りはいいと思うんだけど、いまいちメロディに説得力がないのよね~。 #9、何だこの単調すぎるドラムは・・・。 #10、大曲。長いわりにいいと思えるパートがない。 #11、#10 の Different Version 男 Vo ( Oliver Heartman ) が出てくるだけ。 #12、#6 の Piano Version 。


アルバム全体に見られるサイバートランス的なアレンジも、上手くオケと合っていていいとは思うが、如何せんメロディが弱すぎる。#3 だけがギリギリ聴ける程度。Andrea の声が持つ神通力も、つまらないメロディのせいか魅力皆無。恐らく、2nd が奇跡だったのだろう。

評価:37

LUNATICA / New Shores

LUNATICA / New Shores
Release : 2009
Label : Napalm

もはや、Andrea の声質だけではどうしようもなくなってきた LUNATICA の 4th アルバム。


#1:良くあるゴシックとメロディックなメタルとの間を彷徨ってる感が漂う曲。サビメロ以外つまらない。 #2:哀愁のメロディーが美味しいが、まだまだこんなもんじゃないハズ・・・。 #3:B級サスペンスのエンディングテーマみたい。 #4:もう少し抑揚があればね。 #5:受けそうな曲調ではあるが、唄メロがいまいち。 #6:男シンガー主体のバラード。「なぜお前が歌うんだ?」と嘆きたくなるね。 #7:モダンな曲。つまらない。 #8Michael Kiske 辺りがゲストでデュエットしたら素晴らしい曲になっていただろうな。 #9:哀愁のある唄メロだけは聴ける。 #10:なんてことないバラード。 #11:退屈。


再び 2nd の奇跡を期待するも、予想どおり。いい意味で期待を裏切って欲しかったが・・・。まぁそれは前作ですでに感じられたことなんだけどね。音楽性は定まっているので、あとはいい曲を書いてくれさえすれば・・・ “Avalon” みたいな劇的な曲をね。

評価:33


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