- 2009.07.03 : CONSTANCIA / Lost and Gone
- 2002.06.24 : HALFORD / Crucible
- 2005.04.06 : LABYRINTH / Freeman
- 2007.10.24 : SHAMAN / Immortal
- 2004.10.06 : SONATA ARCTICA / Reckoning Night
Search for ‘25’
CONSTANCIA / Lost and Gone
Release : 2009
Label : Frontiers
Mikael Rosengren が珠玉のメロディを探求し躍進するらしいプロジェクト CONSTANCIA の 1st アルバム。
#1:ウェット感のあるメロディが印象的な曲。 #2:ダークで地味な曲。 #3:聴きやすいメロディではあるものの煮え切らないね。 #4:バラード。退屈。 #5-7:退屈。 #8:アルバム中一番マシな曲。しかし、唄メロのキメを幾度となく外してるのは意図的なものなのか? #9:退屈なバラード、その2。 #10:イントロで「いい曲かも」と思った瞬間、唄メロが始まって落胆するタイプの曲。 #11-12:退屈。
「珠玉のメロディにプログレッシヴな展開、アグレッシヴなメタルを融合」という宣伝文句だったが、全然プログレッシヴでもないB級メロディック・メタル…。中心人物の Mikael さんはこの程度で珠玉のメロディだとでも思ってるのか? てか、ここ数年でそれ系のプログレ・メタルバンドが増えてきてるので全く目新しくないコンセプトもアレ。とりあえず次のアルバムに期待か。
評価:25
HALFORD / Crucible
Release : 2002
Label : Metal Is
HALFORD の 2nd アルバム。
#1、インスト。 #2、イントロのベースは良かったがそれ以降がどうも煮え切らない。 #3、典型的 JUDAS PRIEST の3曲目って感じ。唄メロが POP 過ぎやしないか ? #4、前作の “Resurrection” クラスの名曲。アグレッシヴな Rob の歌唱が堪りません。メロディアスなソロもいいねぇ。 #5、北欧デス・メタルやスラッシュ・メタルのような音質が興味深いね。 #6、モダン、というか何というか・・・。 #7、妖艶なメロディが印象的だが、なんとも言えない煮え切らなさが残るなぁ。 #8、単調。流石にこれはやばくないか ? #9、速くなる後半がいいね。前半はちょい厳しいけど。・・・Rob のデスヴォイス、結構サマになってるね。 #10、一瞬、CHILDREN OF BODOM かと思ったよ (笑) 。 #11、つ・つまらない。 #12、これまた北欧チックな曲だ事。 #13、退屈。 #14、退屈。 #15、#11 に同じ。
ブックレット ( 歌詞カード ) の “神たる者の威厳” が曲に現れていない。#4 と #9 がなかったら “JUDAS PRIEST / Demolition” の二の舞になっていたかもしれない。持ってるのは輸入盤なんだけど、日本盤のボートラはどうなんだろうね、Betrayal 以上の曲はなさそうだけど・・・。
評価:25
LABYRINTH / Freeman
Release : 2005
Label : King
LABYRINTH 、メンバーチェンジを乗り越えて作られた前作。そんで、これは 5th アルバム。
#1、ジャケの内容を表現するかの様なイントロ。ダークだねぇ。怪しめなギターソロは聴き込めば好きになれそう。 #2、おっ、予想してた感じの曲だ。サビメロの微妙な飛翔感がなんとも煮え切らない。 #3、キーボードの左右に乱舞するピョロピョロがなけりゃ・・・。リフもメロディもなかなかいいのに。 #4、ROYAL HUNT みたいなキーボの使い方だな。中盤のトランスみたいなのはどうにかならんもんかな。 #5、煮え切らないな。Roberto Tiranti 渾身のウルトラファルセットも意味をなしてないし。 #6、これもね、メロディは悪くないんだけど、今ひとつ煮え切らない感じだ。 #7、#6と同じ。特に面白い箇所はない。 #8、HELLOWEEN の何の曲か思い出せないけどイントロが少し似てるな。 #9、ソフトシンセにすら入っている電話音が虚しすぎる。もっと良い音使えよと。てか、つまらないにも程がある。 #10、出だしは良いものの、それっきり。
このアルバムが、次作で大傑作を作る為のターニングポイントになるよう祈るのみ。
評価:25
SHAMAN / Immortal
Release : 2007
Label : Victor
新生 SHAMAN の 3rd アルバム。
#1、シンフォニックなインスト。#2、退屈。#3、退屈。#4、退屈。#5、退屈。ANGRA 臭強し。#6、退屈。#7、クサいサビメロが印象的。#8、退屈。#9、退屈。#10、ブラジルらしいリズムのバラード。#11、アコースティック・バージョン。
正直、これじゃ Matos が辞めたがるのも無理はない。昔いた ALLEGRO を彷彿させるが、名曲 As One We’ll Survive に匹敵する曲はないし、Matos 脱退後の ANGRA 程にはならなかった模様。全く違うバンドの 1st として見た方がいいかな。
各メンバーの実力はありそうだし、今後に期待。
評価:25
SONATA ARCTICA / Reckoning Night
Release : 2004
Label : Marquee
枚数を重ねるごとに疾走率が減ってきている メロディック・スピード・メタルバンド SONATA ARCTICA の 4th アルバム。
#1、相変わらずオーバーダヴで唄メロを支える手法がお好きで・・・。 #2、あくびが出てしまいそうになるくらい退屈な曲。 #3、最初の数秒、底に残ったジュースを吸い上げるような SE が入りますが、これなんなんスか? #4、長めのインスト。 #5、メロディ、悪くはないが、ネタが切れてきた感があるな、Tony Kakko 。 #6、なんだこの凄まじいつまらなさは。 #7、SONATA ARCTICA 初の Jani Liimatainen の曲。当作の中では一番メロディの質がいいんじゃいかな。 #8、ただ疾走してるだけでぜ~んぜん面白くない。まぁ、彼ら的には斬新なんだろうけどね。 #9、ピアノメロはいいね。それ以外は・・・。 #10、つまらないバラード。ホント、メロディの質が落ちたな。 #11、煮え切らない。むしろ煮えてない。 #12、。
俺の、SONATA ARCTICA への評価が、THUNDERSTONE 以下になりましたとさ。それとも、AXENSTAR と同格になってしまったかな ? めでたしめでたし。
評価:25