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DOKKEN / Lightning Strikes Again

DOKKEN / Lightning Strikes Again
Release : 2008
Label : King

DOKKEN の 10th アルバム。


#1:80’s LA Metal 。程よい哀愁がある唄メロがいいね。 #2:退屈。 #3:高揚感の感じられないメロディがアレ。 #4:退屈。 #5:バラード。Don、声が枯れ過ぎ。メロディはいいのに。 #6:#5 と何が違う? #7:疾走感がある曲なのに唄メロに高揚感がなさ過ぎる。ギターがそれを補っているものの、足りないなぁ。 #8:哀愁のバラード。 #9:ギターソロはいいね。 #10:退屈。 #11:ギターが主役になってるな。Vo のバンドなのに。 #12:キャッチーな唄メロがいいね。ギターソロも素晴らしい。 #13:ボートラ。音悪すぎ。


Don、もうあの澄んだ声は出ないのか・・・。
てか、Don のバンドなハズが明らかに主役は Jon Levin (Gt) だ。唄い手と唄メロの至らぬところで絶妙なフレーズを入れてくるのは見事だとしか言いようがない。それでも曲が微妙すぎて退屈するわけだが・・・。

評価:24

PASTORE / The Price for the Human Sins

PASTORE / The Price for the Human Sins
Release : 2011
Label : EMI

ブラジルの Rob Halford 系シンガー、Mario Pastore 率いる PASTORE の 1st アルバム。


“超絶ハイトーン・シンガー” という売り文句だが、Rob HalfordRalf Scheepers クラスまでスクリームしてるのは #1. The Price for the Human Sins だけで、他の曲はインパクトなんて皆無の超廉価版 NWOBHM って印象。

いくつかの声色を使い分けてるようだけど中音域は全盛期の Edu Falaschi (Vo/ANGRA) に近いか…。

もっとマシな唄メロが書ける人材を入れるか、パワー・メタル寄りのバンドに加入した方がこの人の実力を生かせると思う。

評価:24

THE TROPHY / The Gift of Life

THE TROPHY / The Gift of Life
Release : 2009
Label : Frontiers

Todd Wolf (Gt), Michael Bormann (Vo/Zeno) によるメロディック・メタル・バンド THE TROPHY の 1st アルバム。


#1:唄メロの弱さを Bormann が程よく緩和してくれている。 #2:優しいメロディが染みる佳曲。 #3:#1 に同じ。音がちょっと Heavy 過ぎる気がする。 #4:青春映画のエンディングに良さそうな曲。こういう曲にはもっとクリーンな声の人の方が…。 #5:アクの強いメロディが印象的な曲。 #6:唄メロが煮え切らない・・・。Bormann マジックも神通力が弱いな。 #7:#6 に同じ。 #8:アメリカン・ロック風の雰囲気がある曲。 #9-11:#6 に同じ。


Todd Wolf さんがいま在籍するバンドよりもメロディックな曲をやりたいとの事で結成されたらしいが、メロディックというならもっとキャッチーで耳に残るメロディを書いて欲しいものだ。Michael Bormann の神通力も多くの煮え切らないメロディに多少の色を添えてはいるものの力不足感は否めない。

評価:24

TIMO TOLKKI / Hymn to Life

TIMO TOLKKI / Hymn to Life
Release : 2002
Label : Victor

STRATOVARIUS のギタリスト、Timo Tolkki の 2nd ソロアルバム。ゲストに ( Michael Kiske / ex-HELLOWEEN ),( Sharon den Adel / Within Temptation )が参加。


#1、Timo Tolkki が「イギャーーーー!!!」って叫ぶだけ。 #2、「 究極の愛の唄 」キャッチーなギターメロから繋がる低音の唄メロが絶品。 Michael Kiske の低音のコントロール力は凄いね。サビメロも凄い哀愁を放っている。この曲を聴く為だけに買っても損はないと思う。 #3、哀愁ロック。 Tolkki 本人のVoもなかなか唄えている。 #4、退屈ロック。 #5、彼自身のセラピーのように聴こえるバラード。#2 の編曲 .Ver みたい。サビの入り方なんかソックリ。 #6、北欧らしい冷たさを感じさせるロックナンバー。HR/HMというジャンルを無視して聴けばなかなかいい曲かも。 #7、Sharon den Adel の Vo が素晴らしい。が、曲がいまいち。 #8、 本気で死にたい時に聴くのがいいかもよ。 #9、普通のロック。特に筆答すべき点はない。 #10、打ち込み (多分) の笛が虚しい曲。この曲も特に面白いところはない。 #11、クリスマスの夜に聴く曲にランクインしてたら奇跡だと思えるクリスマス・ソング。つまらない。 #12、何気にドラマチックでいい曲。ただ、変なおっさんの長いセリフのせいでリピートはしたくない(苦笑) #13、#2のクラシック.Verとも言うべきか。


Key To The Universe が最高。Michael Kiske の唄った過去最高のバラードだと断言できる。ただ、この曲以外の曲は、はっきり言って大した事ないんで、購入には相当な決断が必要になるかもしれない。もし中古で安く売っていたら、#2 の為だけに購入する事をお勧めしとく。

評価:24

TO DIE FOR / IV

TO DIE FOR / IV
Release : 2005
Label : Woodbell

フィンランドのメランコリック・メタル・バンド、TO/DIE/FOR の 4th アルバム。


#1、変なトランス風のイントロで 「あれっ、違う CD 買っちゃった?」 と思ってしまった (汗) #2、唄メロが煮え切らないなぁ。バックのサウンドはいいのに・・・。 #3、#3に同じ。煮え切らないメロディがなんとも歯痒い。 #4、車の CM に使われそうなサビメロが美味しいね。 #5、なんとも煮え切らないコード進行だなぁ。唄メロも淡々としててつまらん。 #6、これは練りこみ不足なんだろうか? メロディにも面白みがない。 #7、Aメロはなかなか。サビが厳しい。もしかしたら、これ系のメロディが俺に合わないだけかもしれない。 #8、他の曲との差別化が難しい。アルバムの方向性を統一するのはいいが、これじゃまとまり過ぎだ。 #9、唄メロにレパートリーがないんですか? Aメロ裏の妙なキーボードが唯一繋いでるって感じかな。 #10、単調な唄メロ (セリフ?) が入るアウトロ的な印象の曲。 #11、原曲を聴いた事ないから判らないけど、単なるアコースティックアレンジって印象。曲自体もそれほど筆頭すべき点が見当たらない。どうしたもんか。


#1 から最後まで殆ど同じテンションの曲が続く。数曲だけ抜き出して聴くのがいいのかもしれない。・・・ただ、俺個人としては魅力のある曲はなかった。

評価:24


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