REVOLUTION RENAISSANCE / Age of Aquarius

REVOLUTION RENAISSANCE / Age of Aquarius
Release : 2009
Label : Scarlet

Timo Tolkki のバンド REVOLUTION RENAISSANCE の 2nd アルバム。


#1:メロディアスなメタル。こういうのは2,3曲目にあるといいんだけどね。 #2:勢いのあるリフだけはいいが、唄メロが入った瞬間に地味になる曲。 #3:イントロが長く期待感は高まるが、それを完璧に打ち砕いてくれる。 #4:正統派メタルっぽい曲。唄メロの立案者は Gus かな?Tolkki が書かなそうなメロディだ。 #5:後期 STRATOVARIUS によくあった退屈なバラードを彷彿させる。 #6:スローテンポの退屈極まりない曲。 #7:#5 に同じ。 #8:#5 に同じ。 #9:”SONATA ARCTICA / Victoria’s Secret” のカバーかと思った。たまたま同じになったなんて言い訳は通用しないな。これじゃ・・・。


ダブル・バス・ドラムを駆使した所謂 “めろすぴ” が完全に消え、ゴシック・メタルやメロディアス・ハード的な方向性が強くなっている。後期 STRATOVARIUS に見られた ( Eagleheart のような ) ポップなメロディも少なく、Timo Tollki のコンポーザーとしての資質は完全に枯れたのではないかと思わせられるのは ( 今更だが ) 悲しいことだ。
まぁ、前作はゲスト陣にギリギリ支えられていたようなアルバムだったので、ある意味では予想通りの内容かな・・・。

評価:27


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