KOTIPELTO / Serenity

KOTIPELTO / Serenity
Release : 2007
Label : Afm

STRATOVARIUS の看板シンガー Timo Kotipelto の 3rd ソロ・アルバム。


#1、タイトル連呼型の疾走曲。Tuomas Wainola (gt) が結構いい仕事してるね。 #2、昨今のユーロヴィジョンを意識したかのような HR 。 #3、単調すぎるサビメロはなんとかならんのか。 #4、#3 に同じ。リフはなかなかいいんだけどね。 #5、退屈。 #6、イントロの歪んだキーボードメロがいいね ( Janne, GJ! ) 。唄メロもいいし、キラーチューンだね。 #7、高音で裏返りまくりな Vo に失笑。感動的なギターソロが素晴らしいね。 #8、唄メロのつまらなさは流石・・・。 #9、退屈。 #10、陰鬱なサビメロが堪りません。ただ、展開がしつこいし、8分ってのは無駄に長いって。


相変わらず STRATOVARIUS のアルバム採用基準に達せるような曲は少ない。が、#6 Angels Will Cry みたいな曲を作ってくるあたりは流石。でも、ソロ・アルバムだからこそ本家ではできない様な曲を作ってほしい気もする。

評価:35


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