VISION DIVINE / Stream of Consciousness
Release : 2004
Label : King
VISION DIVINE の 3rd アルバム。Vo が Michele Luppi に。
#1、鼻歌。 #2、なかなか美味しいドラム捌きです。絶妙な溜めがいいです。ピコピコいってるキーボはもう少し音が大きくてもよかったんじゃない。 #3、華麗なサビメロがヨカです。でも Fabio.Ver のが好きです。 #4、「うぅーーー寒い、火でも焚いて暖まりたいなぁ・・・!?ヤヴェ警察だっ!」っていう感じのインスト。 #5、退屈な曲ではあるが、Michele Luppi のおかげで何とか聴けるレベルにある曲。 #6、典型的なメロスピチューンなんで人気は高くなりそうだね。 #7、どうも唄メロが煮え切らない。展開は非常に面白いんだがなぁ。 #8、Olaf のギターが入らない時は凄く良く思えるのに・・・。 #9、キーボードの使い方が非常に上手くて好き、唄メロも申し分ない。 #10、いつもの非知的ギターソロがいらん。 #11、アコギとピアノの為のインスト。 #12、トランステクノ風に疾走し始める後半が私は苦手です。 #13、メロディの使いまわしが出てきた。 #14、#1 で後ろの方で流れてた曲。しかしまぁ、9分以上も待たせるのはどうかと思うよ。
新 Vo の Michele Luppi さんはハイトーンの伸び、ビヴラートなどは弱いものの、ピッチのコントロールが非常に上手い。曲については、個々にいいところは存在するが、それと同時に同じくらいの垢があるって事が大きな問題。Fabio Lione が「あいつら俺の曲を使いやがった」って言ってたけど確かに全く変わってないからねぇ…。
評価:52