- 2003.08.21 : TWILIGHTNING / Delirium Veil
- 2004.10.13 : TWILIGHTNING / Plague-House Puppet Show
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TWILIGHTNING / Delirium Veil
Release : 2003
Label : Universal
フィンランドのメロディックメタルバンド、TWILIGHTNING の 1st アルバム。
#1、メロスピというよりも ROCK 色が強い。EUROPE あたりに近いかな。 #2、Final Countdown だ。カバーかと思ったよ。 #3、北欧的なキーボがいいね。2バス連打してるけど、疾走というほどじゃないな。 #4、唄メロを詰め込みすぎてよく判らなくなるな。サビは飛翔感あっていいんだけど。 #5、滑らかな唄メロで且つキーボが前に出てない。結構気に入ったよ。 #6、サビ以外の唄メロが煮え切らないミドルチューン。緩急の使い方がもう1歩って感じかな。 #7、ツボを得たギターソロがいい!フィルが連打系ばかりなのが不満。もう少し唄メロに飛翔感がほしいね。 #8、Vo が上手い。少々デスがかった声とクリーントーンの使い分けがいい感じだ。 #9、悪い意味で SONATA ARCTICA になっちゃってるわ。ソロの泣きについては文句なし。 #10、日本盤ボートラ。微妙に疾走してる・・・。ユニバーサル、やりやがった(笑) ギターソロの泣き、堪らん。 #11、日本盤ボートラ。微妙に疾走してる・・・。しかもキラキラで(笑) クサメロだね(笑)
ギターセンスが素晴らしい。泣きのタイミングとか「わかってるねー」と言いたくなる。若さなのか、いまいちメロディに洗練された感がない気もする。新人としてはかなり上位にくるバンドだと思うのでこの先大いに期待したい。
評価:63
TWILIGHTNING / Plague-House Puppet Show
Release : 2004
Label : Universal
フィンランドの新たなる刺客、TWILIGHTNING の 2nd アルバム。
#1、Vo の歌唱法が1stと比べ、若干の弱みとも思われた線の細さが解消。 #2、爽やかな曲。 #3、イマイチパッとしないメロディに聴こえる。 #4、超爽やか系。溢れ出して来る春風の様なメロディが良し。泣きのギター万歳。 #5、現代風の見方で消化された80年代風HR/HMと言うに相応しい。 #6、F1 のテーマ?で聴いた事のあるようなメロが炸裂してます。 #7、この方向性転換は明らかにGood Job!なんですが・・・。 #8、どっかの “リ” には一生わからなそうな溜めの効いたギターが最高。 #9、時折見せる2バス連打がなんか妙に嬉しくなる。 #10、確かに最後のほうだけは良いのだが・・・。 #11、疾走曲。UNIVERSAL・・・グッジョブ!! #12、終わり方が最悪だけど。まぁボートラだしいいか。
来日時の印象から既に好評価だったのもあるが、とてもいいアルバム作ってくれたと思う。特にギターのセンスは素晴らしいよ。ボートラの2曲はレーベルに無理やり作らされた感があるが、内容は良い。
評価:79