- 1983.01.27 : LOUDNESS / The Law of Devil’s Land
- 1989.09.17 : LOUDNESS / Soldier of Fortune
Search for ‘LOUDNESS’
LOUDNESS / The Law of Devil’s Land
Release : 1983
Label : Columbia
日本が誇る HR/HM バンド LOUDNESS の 3rd アルバム。邦題は “魔界曲章” 。
#1、初期 QUEEN の影響が感じられる。 #2、蚊トンボの如くひ弱な Vo が悲しい。Gt は RAINBOW 万歳? #3、こんどは IRON MAIDEN か。 #4、KISS みたい。 #5、このドラムパターンって昔からあるんだね・・・。 #6、”RAINBOW / Kill the King” 歌詞のダサさに失笑。 #7、インストパートは嫌いじゃない。むしろ Gt は凄いわ。 #8、JUDAS PRIEST 風でしょうか? #9、疾走。”Eagle Fly Free” のソロ合戦のネタ元はまさかここか?
明らかに IRON MAIDEN , JUDAS PRIEST , RAINBOW の影響下にあって、そーゆーのを作りたいってのは判るんだけど・・・。
流石にこの Vo はちょっと (どころじゃないほど) 厳しいわ。Michael Vescera 加入後のアルバムは聴いてみたい気がするけどね・・・。あと、このアルバムを聴いた限りでは、どうしてアメリカ進出できたのか謎。てか、このアルバム出たとき、俺まだ生まれてないよ・・・。
評価:21
LOUDNESS / Soldier of Fortune
Release : 1989
Label : Warner
二井原を解雇し、Mike Vescera を加入させた第2期 LOUDNESS の 8th アルバム。
#1、曲を支配する哀愁が素晴らしい名曲。LOUDNESS の曲で一番好き。( 勿論、Mike Version ね。 ) #2、単調なリズムがアレ。アリーナ・ロック的なものを感じる。 #3、#2 に同じ。ギターソロは凄くいいね。 #4、日本人らしいメロディがいいね。琴っぽいイントロとアウトロが面白い。 #5、唄メロが #1 と似すぎ。 #6、リズムが面白い。唄メロが #1 と・・・。 #7、哀愁のバラード。 #8、80’s HR。って 89年リリースだった。 #9、キャッチーなギターソロがいいね。 #10、疾走曲。テクニカルなソロパートが美味しい。サビが単調なぶんBメロが素晴らしいね。
個人的には LOUDNESS の最高傑作。アルバム全体の哀愁が凄まじい。On The Prowl もいいが、#1 のインパクトは大きい。まぁ、一番の理由は Mike Vescera が Soldier of Fortune を歌ってるって事かな。二井原 Version が収録させてる BEST 盤も持ってるけど、やっぱ Vescera なのよね。( すいません、Vescera 贔屓で / 笑 )
評価:84