TIME REQUIEM / The Inner Circle of Reality
Release : 2004
Label : Marquee
鍵盤魔人こと、Richard Andersson 率いる TIME REQUIEM の 2nd アルバム。
#1、イントロから弾きまくりですね。しかもつまらない音で。判りやすいキャッチーな唄メロに意味不明に早いハープシコード。ストリングスだけでいいじゃんねぇ。 #2、スペースファンタジーですか? Apollo Papathanasio (Vo) は上手だね。 #3、ギターソロはいいのに、キーボソロがつまらないですよ。それと、唄メロが YNGWIE 。 #4、曲は凄くいいんだけど、左でキラキラしてるのが・・・(笑) てか、唄メロはまた伯爵からか。 #5、笑いそうになる程キャッチーなメロディ。キーボードが控えめなのがいいと思うよ。 #6、キーボードソロが蛇足。2:30から最後まで延々続く退屈なソロタイムが蛇足。蛇足って言葉、こういう時に使うんですね。 #7、SONATA ARCTICA かと思ったら、そのまんまじゃないか。サビメロは ALLEGRO 、もしくは DARK MOOR か。 #8、音質はどうにかならなかったのか・・・。偉大なる J.S.Bach に失礼だな、これは。 #9、ABBA のカバーだが、原曲ぶち壊しの最悪なアレンジ。
Richard Andersson は脱退する ( もしくは作曲だけして、曲中でキーボードを弾かない ) っていうアイディア、凄くいいと思わないかい?
評価:21