STRATOVARIUS / Fourth Dimension
Release : 1995
Label : Victor
新 Vo に Timo Kotipelto を迎えた STRATOVARIUS の 4th アルバム。
#1、ちょいありきたりな風のあるイントロ。キャッチーなサビメロが良い。 #2、#1 同様にキャッチーなメロが盛りだくさん。 #3、クサいブラスが失笑を駆る。単調なリズム隊が面白いな、この曲。 #4、音の使い方が面白い。Kotipelto は少し辛そうだね。 #5、Tolkki が弾きまくるインスト。 #6、唄メロが煮え切らなくなってきた。曲も単調になってきたし。 #7、数字には何の意味があるんでしょうな。右から聴こえる打ち込みティンパニと男の声が嫌だ。 #8、サビメロがつまんなすぎ。 #9、メロディがいまいち。さらに8分近くも。 #10、ヴァイオリンがなかなかいい味だしてるが、それだけかも。 #11、ナチュラルトーンで攻めるインスト。アルバムの終わりを締めくくるにはいいかな。 #12、前作同曲の Live.Ver。Kotipelto のファルセットが凄いのは判るが・・・。
Kotipelto が加入した事で唄メロの表現力が上がったのは良い。曲も悪くはないのだが、後半ダレすぎ。まだメンバーが溶けてないのかな、と思う。まぁ、次作で加入する2人の鬼才がバンドを底上げしているのでいいかと。
評価:49