SCORPIONS / Taken by Force

SCORPIONS / Taken by Force
Release : 1977
Label : EMI

ドイツ産 HR/HM の王 SCORPIONSUli Jon Roth 在籍最後のスタジオアルバムにして 5th。


#1、工事の音みたいなのがリズムに使われているのが面白いね。 #2、”Monika Dannnemann” が作詞した事で有名な佳曲。哀愁のあるメロディがいいね。 #3、泣きのギターと縦ノリ感があるな。 #4、ビブラスラップ以降のドラムの金物捌きが美味しい。唄メロを追いかけるギターもいいね。 #5Uli Jon Roth が “Virgin Killer” とともに SCORPIONS に残した名曲。”RAINBOW / Gates of Babylon” に近い曲調。ソロが美味しすぎる。 #6、Uli に対して Hendrix の影響が凄まじかった事を彷彿とさせる曲。 #7、キャッチーなメロディの HR 。 #8、前作の “Yellow Raven” 程ではないが、彼ららしい湿った哀愁を聞かせてくれるアコースティックなバラード。 #9、ボートラ。#7 のシングル B面。 #10、ボートラ。”Tokyo Tapes” に収録し切れなかった Uli Jon Roth の曲。


Uli Jon Roth#5 を聴くだけでも ( 俺にとっては ) 価値があるアルバム。Uli が脱退を決めていたのも影響してか Band としての整合性が感じられる曲が少ないのが残念。

評価:75


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