DREAM THEATER / Images and Words
Release : 1992
Label : Warner
Vo を James LaBrie にチェンジして作られた2ndアルバム。初期 DREAM THEATER の最高傑作。
#1、スリリングな展開美が光る。唄メロも非常に魅力的。 #2、キャッチーで優しいメロディが心を打つ珠玉のバラード。 #3、アップテンポかつキャッチーなイントロ、Hendrix 的古典的ロックを彷彿とさせるメロディから飛翔感のあるメロディまで難なくこなす。 #4、聴き易いメロディと哀愁のある唄メロが魅力的な曲。ラストも良い感じ。 #5、”世界に誇れる神曲”。怪しメロでさまざまな金物を駆使しているイントロが良い。エモーショナルなVoも素晴らしいし、なんといってもソロ。生殺しにされそうな長い溜め、そして訪れる奇怪なメロディを持つユニゾン。これはヤヴァイ。生唾ゴックン、体震え、握り締めた拳・・・。そして強烈な飛翔メロを伴う最後の唄メロ、これを神曲と言わずになんだという。 #6、アルバム中最も疾走感を感じるスピードチューン。ヘヴィなギターリフも素晴らしい。 #7、悲壮感を感じる曲。哀愁を感じさせるピアノもいい感じ。 #8、宇宙の神秘を感じる(笑)キーボードメロが斬新さを醸し出している。
メンバー全員の科学が起こした奇跡。Metropolis Pt.1 を筆頭に捨てパートさえ探る事を許さない楽曲郡たち。それほど素晴らしいアルバム。
評価:95