RAINBOW / Bent Out of Shape
Release : 1983
Label : Universal
RAINBOW の 7th アルバム。
#1、面白い方向性だ。RAINBOW らしいと言えばそうなのだが・・・。 #2、オルガンのイントロがいい。唄メロが目立たない分ギターがいいメロディを出してるね。 #3、様式美とポップさが絶妙に融合した名曲。 #4、メロディアスに疾走する曲。キーボソロからギターソロへの繋がりが美味。 #5、哀愁ギターインスト。 #6、暴君ソロとキャッチーなサビメロはいいのだが、それ以外が厳しい。 #7、後期 RAINBOW の最高傑作。この曲は HR/HM の枠を超えて聴かれて欲しい。 #8、初期の方向性を Joe に合わせたかのような曲。Kill the King を意識した展開も美味しい。 #9、インスト。 #10、アップテンポな佳曲。最後インストで終わった方が良かったような気がしないでもない。
Joe 期 RAINBOW の最高傑作。Difficult to Cure からやってきた事の集大成的な内容だ。Street of Dreams を筆頭にいい曲が詰まってる。とりあえず、このアルバムで有終の美を飾ったと言う事になるな。
評価:81