STRATOVARIUS / Stratovarius

STRATOVARIUS / Stratovarius
Release : 2005
Label : Victor

Kotipelto の脱退後、TolkkiMiss K という Vo を迎えると発表。しかし “STRATOVARIUS の究極の Vo は Kotipelto だ” と気付いた Tolkki は Kotipelto 宅の サウナで和解 。で、これは 11th アルバム。


#1、なんだか、ファミコンみたいな音色で攻め立てられるイントロが頭に残って離れない。 #2、バス連打でないのに結構な疾走感を感じられる曲。気合の入ったラストのドラムも良し。 #3、メロディアスハード的なアプローチ。ドラムパターンが単調なのを除けば当作品のハイライト。 #4、Elements Pt.2 の余韻を感じさせてくれる。つまり全然面白くないという事。 #5、#4から0コンマで繋がってくるあたり何かを狙っているのかな? #6、メロディは Maniac Dance の使いまわしかな?サビメロが怪し系のメロディなんだけど、面白くないね。 #7、元々彼は悲壮感を漂わせる歌唱を得意としてるけど、これはそれが特に充満してるね。 #8、サビメロ以外は飛ばしてもいいんじゃないかと思うほど。 #9、#8に同じ。サビメロ以外に魅力がない。最後のサビ→ヲーヲーコーラス→管楽隊まで我慢すればそこは楽園だよ!頑張れ!


前半、というより #3 までは素晴らしい出来だ。それ以降は拷問に近いと言えるほどにつまらない。まぁ、ここで新しい方向性を見出したんだから、 Sanctuary Records との契約(あとアルバム2枚)をちゃんと消化しきってから解散してね。

評価:62


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