TIMO TOLKKI / Hymn to Life
Release : 2002
Label : Victor
STRATOVARIUS のギタリスト、Timo Tolkki の 2nd ソロアルバム。ゲストに ( Michael Kiske / ex-HELLOWEEN ),( Sharon den Adel / Within Temptation )が参加。
#1、Timo Tolkki が「イギャーーーー!!!」って叫ぶだけ。 #2、「 究極の愛の唄 」キャッチーなギターメロから繋がる低音の唄メロが絶品。 Michael Kiske の低音のコントロール力は凄いね。サビメロも凄い哀愁を放っている。この曲を聴く為だけに買っても損はないと思う。 #3、哀愁ロック。 Tolkki 本人のVoもなかなか唄えている。 #4、退屈ロック。 #5、彼自身のセラピーのように聴こえるバラード。#2 の編曲 .Ver みたい。サビの入り方なんかソックリ。 #6、北欧らしい冷たさを感じさせるロックナンバー。HR/HMというジャンルを無視して聴けばなかなかいい曲かも。 #7、Sharon den Adel の Vo が素晴らしい。が、曲がいまいち。 #8、 本気で死にたい時に聴くのがいいかもよ。 #9、普通のロック。特に筆答すべき点はない。 #10、打ち込み (多分) の笛が虚しい曲。この曲も特に面白いところはない。 #11、クリスマスの夜に聴く曲にランクインしてたら奇跡だと思えるクリスマス・ソング。つまらない。 #12、何気にドラマチックでいい曲。ただ、変なおっさんの長いセリフのせいでリピートはしたくない(苦笑) #13、#2のクラシック.Verとも言うべきか。
Key To The Universe が最高。Michael Kiske の唄った過去最高のバラードだと断言できる。ただ、この曲以外の曲は、はっきり言って大した事ないんで、購入には相当な決断が必要になるかもしれない。もし中古で安く売っていたら、#2 の為だけに購入する事をお勧めしとく。
評価:24