CARAVAN / In the Land of Grey and Pink
Release : 1971 (2005)
Label : Universal
英国産のプログレッシヴ・カンタベリー・ロックバンド、CARAVAN の 3rd アルバム。
#1、面白いピコピコ効果音とパーカションが楽しい佳曲。メロトロンも凄くいいね。 #2、アップテンポな曲。フルートのアレンジがいいね。哀愁のギターソロもいいね。 #3、ポップな曲。楽しく呑めそうないい曲だ。相変わらずフルートがいい感じ。 #4、哀愁の唄メロが堪らん。Vo の低音が超魅力的なサビが凄くいいね。 #5、22分超えの甘美な組曲。オルガンが最高。複雑な変拍子も絶妙だ。後半のブルージーなリフも素晴らしい。 #6、サックスのソロの後の最高のタイミングでのテンポチェンジがいい。 #7、終始裏声で唄う Vo が面白い。 #8、#2 の Demo Version 。 #9、#1 の First Version 。 #10、#5 の組曲最後の曲。Remix Version 。
(ボートラを抜いて) 全曲素晴らしいが、特に #5 の組曲の出来には感服。それと、全編に渡って聴ける Dave Sinclair のオルガンが素晴らしいのなんのって。哀愁と渋みを合わせ持った Vo, Pye Hastings もいい。
* #5 までが LP に収録された曲でそれ以降の5曲は CD 盤のボートラ。
評価:68