YNGWIE J. MALMSTEEN’S RISING FORCE / Rising Force
Release : 1984
Label : Universal
ALCATRAZZ のギタリストから世界のギタリストへと昇格させた Yngwie J. Malmteen の記念すべきソロデビューアルバム。
#1、泣きのギターが作る名曲への導き。 #2、恐らくこれ以上のギターインスト曲は片手で数えられるほどしかないであろう究極の曲。ネオクラシカルという言葉を定義するに相応しい名曲。名演。 #3、 Jeff Scott Soto のVoを差し置いて弾きまくる Yngwie が圧巻/笑) #4、ドラマチックな展開と Jens Johansson のもの悲しいキーボードが際立つ。 #5、多少展開に青臭さは残るものの、緊張感のある素晴らしい8分間。 #6、Jens Johansson のキーボセンスが素晴らしい。唄メロが入ると急につまらなくなるとか・・・言っていいのかどうなのか/笑) #7、哀愁を感じられるスローパートがいいね。Jens Johansson のハープシコードも単調ながらいいと思う。キーボソロ後のギターは何回もリピートして聴きたくなるくらい素晴らしい。 #8、#1 のイントロを彷彿とさせる。何かの引用なのだが、思い出せないな。
衝撃的デビュー作ではある、今後彼が出していくアルバムと比べても、多くのフォロワーと比べても十二分に通用する名盤だといえる。
評価:76