- 2005.01.26 : GRAVE DIGGER / The Last Supper
- 2009.03.25 : GRAVE DIGGER / Ballads of A Hangman
- 2010.10.04 : GRAVE DIGGER / The Clans Will Rise Again
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GRAVE DIGGER / The Last Supper
Release : 2005
Label : Soundholic
ドイツの老舗メタル・バンド GRAVE DIGGER の 12th アルバム。活動、長いねぇ。
#1、幻想的なインスト。女性コーラス隊が不気味。 #2、#1 から上手くピアノで繋がる。硬さが増した BLIND GUARDIAN みたい。 #3、典型的正統派メタルチューン。サビのメロディアスさをもっと生かした A, Bメロならねぇ。 #4、こういうのを IRON MAIDEN が演れば名曲になるんだよな。 #5、JUDAS PRIEST でも同じようなイントロがあったな。相変わらず唄メロの引き出しが乏しいのね。 #6、これも、どっかで聴いた事のあるようなリフだ。まぁ、かっこいいって言えばそうなんだけど #7、退屈なミドルテンポの曲。ギターソロのコード進行はいいと思う。 #8、リフがマジカッケー。なんて思ったらやっぱ唄メロが弱い。 #9、唄メロをどうにかしてくれ。 #10、この曲は唄メロがメロディアスでいいね。スピード感もあるし。ギターソロもいい。 #11、判りやすいサビが高感度高し。でも、あと一歩踏み込んでくれよ~って感じっすな。 #12、最後、唄メロ裏で頑張ってるギターがいいね。 #13、ボートラ。つまらない。 #14、ボートラ。
リフがいくら良くても肝心の唄メロが弱すぎる。歴史のあるバンドだし、今更あれこれ言うのもなんだけど、リフと同じくらい唄メロが充実すればそうとういい曲が出来ると思うんだよね。
評価:29
GRAVE DIGGER / Ballads of A Hangman
Release : 2009
Label : Napalm
ドイツのベテラン・メタル・バンド、GRAVE DIGGER の 14th アルバム。
#1:鼻歌風のイントロ。 #2:リフ作り、ソロは流石だが、唄メロが弱い…。 #3:こういう曲こそライブで聴きたいね。 #4:サビ裏のギターが絶品。素晴らしい。疾走してるしね。 #5:#2 に同じ。 #6:QUEENSRYCHE っぽいドラマ性が感じられる曲。 #7:当アルバムのリーダー・トラック。ライブで聴けば何倍も良くなりそうだね。 #8:シンプルなリフで押す曲。やはり唄メロが弱いな。 #9:アコーステッィクなパートが美味しい3連の曲。 #10:いいリフにいい唄メロ。流石だ。 #11:ドラマチックなメロディが光る佳曲。 #12:THIN LIZZY のカバー。
金太郎飴状態は相変わらずだが、ここまで徹底してくれれば言うことないね。いいリフが詰まったいいアルバムだ。ライブでシンガロングできる曲が多いのも好印象。
評価:64