- 2007.06.26 : ARI KOIVUNEN / Fuel for the Fire
- 2009.06.16 : ARI KOIVUNEN / Becoming
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ARI KOIVUNEN / Fuel for the Fire
Release : 2007
Label : Sony
TV 番組 「Idols」で Metal を唄いまくったあげくに優勝しちゃった Ari Koivunen の 1st アルバム。
#1、インパクトのあるキャッチーなリフが好印象。唄メロも良い。 #2、良質な北欧ハードロック。Nino Laurenne (THUNDERSTONE/Gt) いい仕事するわ。 #3、ゴシカルな雰囲気の曲。 #4、定番リフがアレなベタな曲。 #5、Timo Tolkki (STRATOVARIUS/Gt) 渾身のバラード。自分のバンドでやれって。 #6、飛翔感のあるメロディを持つ佳曲。 #7、Marco Hietala (TAROT, NIGHTWISH/Bs) 作曲のモロ TAROT な曲。 #8、Tony Kakko 提供。他人の曲で本気だしてどうすんのよ。 #9、Jarkko Ahola (ex-DREAMTALE/Vo) 作曲の疾走曲。 #10、中間のオーケストレーションがなかなか。 #11、北欧らしさの感じられる曲。 #12、カバー。
“ザ・北欧メタル” 。まぁ、これだけ名のある先輩に曲を作ってもらえりゃ少しはマトモなアルバムが出来るってのは分かり切っているわけで…。勝負は次だね。
評価:58
ARI KOIVUNEN / Becoming
Release : 2008
Label : Sony
フィンランドのメタル・アイドル Ari Koivunen の 2nd アルバム。
#1:モダンだ。1曲目にも関わらず地味な曲を持ってきたな・・・。 #2:アートワークをそのまま表現したかのような暗い曲。こういう曲はアルバムの後半にあって欲しいんだけどな。 #3:地味。こういう曲はアルバムの後半に (以下略) #4:くっさー (笑) 4曲目にしてやっとキャッチーな曲。 #5:北欧らしい透明感のあるシンセが隠れがちなのが惜しいところ。 #6:バラード。特に特筆することがない・・・。 #7:キャッチーで聴きやすい曲ではあるが、いまいちこないね。 #8:退屈。 #9:Xametal 一直線。素直にこれを1曲目にすればいいのに。 #10:退屈。 #11:勢いのある曲だね。ひたすらバス連打なドラムはアレ。 #12:典型的なメロディック・メタル。”なんとか VARIUS” とか “なんとか ARCTICA” が失くした何かがここにあるかもしれない。
前作のヒットを意識したような楽曲は健在。疾走感を得られる曲もあって、より Heavy Metal な方向にシフトしてきたなぁという印象。
評価:62