SYMFONIA / In Paradisum
Release : 2011
Label : Marquee
Timo Tolkki 率いる Melodic Speed Metal オール・スター、SYMFONIA の 1st アルバム。
STRATOVARIUS よりも STRATOVARIUS らしい、というよりも単なるセルフカバーに近い。違いは Vo が Andre Matos だというだけ。さらに、ソロパートやアレンジは超手抜き。
金魚のフン状態の Jari Kainulainen (b) はともかく、Andre Matos と Uli Kusch (Ds/ex-Helloween) は Tolkki にも勝るとも劣らないソングライターなんだから少しくらい共作すれば良かったのに…。Mikko Harkin (key) は相変わらずチェンバロをキラキラさせてるが、それが仕事か(笑)
次のアルバムはギターを Jani Liimatainen (ex-SONATA ARCTICA) にでも変えてみたらいいんじゃないか? Tolkki の独裁体制じゃどうせ長続きしないんだからさ。
とはいえ、Andre Matos が純粋な北欧パワーメタルを歌ってるってだけでも STRATOVARIUS / Elysium よりは楽しめたかな。
評価:60