SEBASTIAN BACH / Angel Down

SEBASTIAN BACH / Angel Down
Release : 2007
Label : Caroline Music

Sebastian Bach ( ex- SKID ROW ) の ソロ 1st アルバム。盟友 W. Axl Rose がゲスト参加。


#1、とにかくヘヴィ。メロディを無視してヘヴィにしたかのよう。 #2、キャッチーなリフが印象的な佳曲。やるな、Roy Z 。 #3AEROSMITH のカバー。Axl の凄みは勿論、Bach も負けてないのが素晴らしいね。 #4、これまた Axl との掛け合いが素晴らしい。唄メロの印象は薄いけど…。 #5、#4 に同じ。Axl が唄ってなかったら…。 #6、まさに American Metalheads のアンセムになるような曲。 #7GUNS N’ ROSES をより Metal っぽくした感じの曲。こういうのも悪くない。 #8、曲そのものは悪くないが、唄メロが少しばかり煮え切らないかな。 #9、バラード。もうちょっとシットリしてる方が好みだが、これはこれでいい。 #10、シンプルなロック。ギターソロ時のザクザクが堪んないわ。 #11、退屈。このあたりで Bach の絶叫系シャウトに飽きてくるのかも。 #12、唄メロが煮え切らない。リズム組は凄い頑張ってるんだけどね。 #13、#11 に同じ。 #14Desmond Child との共作バラード。上手く ( 力ずくで ) 閉めたな、という印象。


印象に残りそうな曲はそう多くないものの、” さっさと Chinese Democracy 出してほしいんですけど ” W. Axl Rose のゲストは大きく、二人の歌バトルを聴いているだけでも楽しめる。#2 みたいな曲がもっとあれば個人的には良かったんだけどね。

評価:63


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