PAIN OF SALVATION / Scarsick
Release : 2007
Label : Marquee
プログレッシヴ・メタルバンド PAIN OF SALVATION の 6th アルバムにして、名盤 The Perfect Element Pt.1 の続編。
#1、ラップやら民族音楽やら・・・。 #2、哀愁の感じられるアレンジはいいんだが、このラップは厳しいとしか・・・。 #3、絶望的なまでに暗い。この陰鬱さに赤ちゃんの声はある意味反則。 #4、また、面白い方向性だな。カントリーみたいになるサビが美味しい。 #5、キラーチューン、と言うよりも凄まじくインパクトのある曲だ。 #6、クラシッック・ギター曲のようなバッキングが面白い。 #7、言葉では表現できません。これは何だ? #8、ヒーリング・ミュージックの間逆を行くかのような音。 #9、意味不明な空間に放り込まれたような難解な唄メロがいいね。 #10、70年代プログレッシヴ・ロック風。
今作は特に PINK FLOYD っぽい。ヘヴィなギターが入らない時の浮遊感はまさにソレだし。前はもう少し聴きやすかったんだけど、他ジャンルの模倣もあってか幾分取っ付きにくくなった。まぁ、それがプログレってもんなんだろうけど。・・・これを書いたのは5週目、かな。もっと聴き込まないと理解できないっぽいです。
評価:51