MICHELE LUPPI’S HEAVEN / Strive
Release : 2005
Label : King
VISION DIVINE の 3rd アルバムにて、脅威の歌唱力を見せ付けてくれた Michele Luppi のソロデビューアルバム。
#1、優しいメロディから極端に AOR タッチの曲に変わり、衝撃的ではあるが、なかなか。 #2、こう来たか。伸びのあるハイトーンも見事だね。ちょっと BACK STREET BOYS みたいかも。 #3、これはちょっとばかり厳しいな。折角いい声なんだし、エフェクトかけなきゃいいのに。 #4、唄メロを外部の人に作ってもらったほうがいいんじゃ・・・。 #5、ギターソロの入り方がステキです。そんなアコースティックな癒しです。はい。 #6、全体的にメロディがつまらな過ぎ。 #7、薄い。薄っぺらいんだよ。 #8、ディストーションの効いたギターの音が邪魔。そこがストリングスだったら名曲になったかもしれない。 #9、メロディがつまらない。最初と最後の SE は・・・。 #10、Vo のソロなんだし、もっと唄メロを練りこんだ方がいいんじゃないの? #11、蛇足のボートラ、其の壱。ミケーレ・ヘッピ。 #12、蛇足のボートラ、其の弐。ミケーレ・タッピ。 #13、蛇足のボートラ、其の参。ミケーレ・クッピ。 #14、蛇足のボートラ、其の四。ミケーレ・ソッピ。
「おっいいね!」って思えるのは1曲目の最初の30秒だけ。ってひとが多いような気がするのは気のせいでしょうか?で、本題ですが、ボートラはいりません。しかも4曲も入れる考えが理解できない。てか、もう少し全体的にメロディを練りこんだ方が良かったんじゃないかと思う。ボートラでの Vo は、確かに下手だけど、初期の Kai Hansen とか 普通声の Alexi Laiho よりは全然上手だと思うよ (笑)
評価:18