GUNS N’ ROSES / Chinese Democracy
Release : 2008
Label : Geffen
14年ぶり、制作費14億円かかったらしい GUNS N’ ROSES の 4th アルバム。
#1:それなりにキャッチーで聴きやすい。イントロが長いのがアレ。 #2:ノイジーなリフと妙なサンプリングがアレな曲。 #3:#2 に同じ。 #4:November Rain を彷彿させる美しいバラード。 #5:不思議な音楽性だな。まぁ面白くはあるが・・・。 #6:ギターソロはいいね。 #7:#4 に同じく美しいメロディが耳に残る。 #8:唄メロに説得力がないな。リフは面白くていいと思う。 #9:#5 に同じ。 #10:退屈。 #11:退屈。 #12:退屈。 #13:7色の声色を駆使したあまりにも美しい曲。この曲の為にアルバムを買ってもいいくらいだ。 #14:退屈。最後の曲なりのアレンジがされているが・・・。
これが14年と14億の音なのかと思うと疑問符を投げかけざるを得ない。ただ、時たま「おっ」と思わせる瞬間もあるので、全体的な印象としては “煮え切らない” だな。ただ、#13 は年間ベストクラスのバラードなんで、ホント、この曲の為にCDを買ったのだとしか思えない。
1st のファンとして考えてしまうのはやはり、あの2人のギターが欲しいって事なんだよな。奇抜なアイディアでも何でもなくブルージーでロックなあの色が足りないんだ。まぁそんな俺はいつまでも 1st 聴いてろよ、って事なんだろう (笑)
評価:63