ARTENSION / Phoenix Rising

ARTENSION / Phoenix Rising
Release : 1997
Label : Roadrunner

鍵盤兄貴 Vitalij Kuprij 率いる ネオ・クラシカル・メタルバンドの 2nd アルバム。


#1、1曲目にしてはちょっとインパクトが薄いな。終わり方もちょっとね・・・。 #2John West 名演。超音波、ごちそう様です。 #3、全体的にメロディが面白くないですよ、はい。 #4、初期 RAINBOW 風味の曲調だね。相変わらず John West 名演だね。恐れ入った。 #5、曲調、スピード、演奏、この3つが揃ってるのに、サビメロがつまらない。折角 Vitalij が一歩引いてるのに、惜しいな。 #6、クラシカルなミドルテンポの曲。 #7、もう少しだけ、唄モノに徹してくれたら言うことないんだけどなぁ。 #8Mike Terrana のタイトでハードなドラミングが最高。唄メロも悪くない。ギターも貢献してるし、こりゃキラーチューンですな。 #9、バラード。トッカータとフーガっぽいな。 #10、このアルバム中、俺が唯一 Vitalij Kuprij のキーボードを許せる曲。


もうちょいメリハリのある楽曲を作ってくれれば文句ありません。あと、鍵盤奏者ってなんでそう弾きたがるのだろうか・・・。ピアニストとしては評価したいんだけどね。

評価:53


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