QUEEN / A Night at the Opera

QUEEN / A Night at the Opera
Release : 1975
Label : EMI

QUEEN の 4th アルバムにして20世紀を代表する奇跡の名盤。


#1、最も悪意に満ちた曲らしい。 #2、軽快なリズムとピアノが交差し、喜劇のような唄メロが楽しい名曲。 #3Roger Taylor による初期の傑作。 #4John Deacon のペンによるポップな曲。 #5、QUEEN 通算39曲目で相対性理論について歌った曲。 #6、3拍子から4拍子のサビへの繋がりが神がかっている。 #7、#2と同様に喜劇のような曲。管楽器パートを “唄う” Roger Taylor が凄すぎる。 #8、8分半の大曲。初期 QUEEN の特徴とも言える、左右に分かれるコーラスがふんだんに使われている。 #9、俺が QUEEN の曲の中で一番好きなバラード。裏メロを奏でるベースが美しい。唄メロの美しさも最高。優しくすすり泣くようなギターも素晴らしいの一言。 #10、Brian May の才能には恐れ入る。 #11、20世紀を代表する名曲。Freddie Mercury の曲でも史上最高にドラマチックな曲であり QUEEN の曲の中においても最高傑作。殺人を犯してしまった少年について唄っている曲で、悲しみと憂いに満ちている。聴くたびに身を震わせ、左手の拳を力強く握り締め Freddie Mercury のいる天へ向かって高く掲げるのみ。 #12、アルバムの最後を締めくくる英国国歌のアレンジバージョン。ライブでも”終わり”を意味する曲。


間違いなく最高傑作。究極の名曲・名演である Bohemian Rhapsody を聴かずして QUEEN は語れないし、それ以外の曲も素晴らし過ぎる出来栄え。20世紀のロックシーンに輝きを発し、今でもなお煌き続ける “永遠の名盤” だ。

評価:98


Links of Uranus
Sort
Bands

979 Reviews in Total
Top