IRON MAIDEN / A Matter of Life and Death
Release : 2006
Label : EMI
HR/HM の生きる伝説、IRON MAIDEN の 14th アルバム。
#1、” (_´Д`) アイーン ” メロディアスなサビメロは彼ららしいね。 #2、The Wicker Man を劣化させたようなサビがどうも・・・。 #3、いまいちフックに欠けるメロディが 8分も続くという、そういう曲。 #4、聴きやすいメロディで悪くはないんだが、5分耐えるのが辛い。 #5、もはや自慰的としか思えない。The Longest Day って、そのままの曲だな。 #6、退屈すぎる。アルバムの中では短い方なのに、凄く長く感じる。 #7、The Evil That Men Do を彷彿させるイントロに、多少なり期待してしまったのが間違いでした。退屈。 #8、どのパートも退屈で、9分以上の長さも上乗せさせられて全く耳に残らない。 #9、フックのフの字すらない。必死で良い所を探そうとしても、一秒たりとも見つからない。 #10、前半はオーケストレーションを絡ませながらアコースティックに、後半はハードに、という所謂 MAIDEN 節だが、はっきり言ってつまらな過ぎる。
過去のアルバム制作での採用基準に漏れたアイディアを紡ぎ合わせたようにしか聴こえないのは気のせいなのか、否か。 10曲中6曲が7分以上という大作志向なのもマイナス点。 Bruce Dickinson の衰えを知らぬ歌唱は素晴らしいけどね。
評価:10