OBSESSION / Carnival of Lies
Release : 2006
Label : Marquee
唄うマーシャルアンプ Michael Vescera 率いる OBSESSION の復活第1弾 3rd アルバム。
#1、伝統的な HM の手本とも言える曲。サビメロが弱い気がするな。 #2、IRON MAIDEN 直系のリフがいい感じだね。程よい渋さが美味しいわ。 #3、やはり唄メロの魅力が乏しいか・・・。教科書通りで面白くないとも言えるか。 #4、リフがいいね。今、こういうリフを書けるバンドが少ない気がするからね。 #5、厳しいな。ポイントは抑えてるけどもう少し唄メロに高揚感が欲しいところだ。 #6、安心して聴ける正統派 HM だな。いかにも Vescera らしいサビメロは好印象だね。 #7、地味 (笑) 。#3 に同じ。 #8、Aメロが Rising Force みたい。もう少しメロディに華やかさがあればなぁ。 #9、Bメロはなかなかなのにサビがこれじゃ肩透かしを食らったようなものだ。 #10、ギターソロがカッコイイね。サビでもうちょっと声が出てれば良かったのに。 #11、1st Mini の同曲 2006 Ver 。どの新曲よりも良いと思えてしまうのが悲しい。 #12、2nd の同曲 2006 Ver でボートラ。いいねぇ。本編にもコレ級の曲があれば・・・。
やはり Yngwie J. Malmsteen’s Band 時代の Michael Vescera は良かった、素晴らしかった。いや、このアルバムも (俺の) 事前の予想通りで悪いとは思ってないけどね。ちょっと普通すぎるんだよな。
評価:57