FIREWIND / Few Against Many
Release : 2012
Label : Firewind Ltd
GUS G (Gt/OZZY OSBOURNE) よりもライブでギターとキーボードを兼任する Bob Katsionis (Key,Gt) の方が目立つ FIREWIND の 7th アルバム。
冴えない唄メロの代わりにギターソロが唄う #1. Wall of Sound,アコースティックなバッキングでの哀愁のソロが素晴らしい #3. Few Against Many,チェロに APOCALYPTICA を招いたダーク・バラード #7. Edge of a Dream,キャッチーでメロディックに疾走する、アルバムでも浮いた #8. Destiny…。
OZZY’s Band に参加した影響か、どこかモダンな作風に。前作のメロディックさはどこへ行ったのかってくらいに唄メロが貧弱。その代わりにギターソロのテンションは異常に高い…。誰が唄メロ書いてるかは分からないけど、これは流石にマズいんじゃないか?
なんて言ってたら Apollo Papathanasio (Vo) が脱退。
評価:34