- 2007.02.21 : PRIDE OF LIONS / The Roaring of Dreams
- 2012.09.24 : PRIDE OF LIONS / Immortal
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PRIDE OF LIONS / The Roaring of Dreams
Release : 2007
Label : King
元 SURVIVOR の Jim Peterik , Toby Hitchcock 両氏によるプロジェクト PRIDE OF LIONS の 3rd アルバム。
#1、爽やかなイントロから飛翔感のあるサビへ。もう素晴らしいとしか言いようがないね。 #2、リフのカッコよさが異常。ZENO を彷彿させるキーボードアレンジもいいね。 #3、哀愁のサビ、その裏で鳴くギター・・・。これはヤバイ。悶死。完璧。 #4、Jim、Toby の 掛け合い? Vo が素晴らしい。 #5、サビが、どっかで聴いたことあるような気が・・・。”I Surrender” かな? それでも十二分にいい曲。 #6、アコースティックなバラード。哀愁のメロディが堪らん。 #7、この曲のカッコよさも異常。最高級のサビメロを含め 0.1 秒の隙もない。神曲。ソロも神懸かってる。 #8、微妙なアメリカ風味が美味しい。 #9、QUEEN 。哀愁のギターメロが良過ぎ。 #10、感動のバラード。泣いていいですか? #11、爽やかな風が体を通り抜けていくかのような曲。大活躍のホルンがいい感じだね。 #12、Gary Moore が弾いてるのかと勘違いしそうな程の哀愁ギターが最高。タイプの違うスタイルの Vo なのに、全く違和感がない掛け合いも素晴らしいの一言。エインディング・ソロの哀愁が・・・・・・。 #13、ボーナストラック。これ、マジでボートラでいいのか?おかしいだろ、どういう感性してんだ。サビメロが最高。
神盤。これこそメロディアス・ハードの神髄。こんないいアルバム、滅多に出ないと思う。
評価:95
PRIDE OF LIONS / Immortal
Release : 2012
Label : Frontiers
PRIDE OF LIONS の 4th アルバム。
一聴して Jim Peterik だとわかる #1. Immortal,落ち着いた曲調と二人のツイン・ボーカルが素晴らしい #2. Delusional,泡やかな風を感じるメロディが秀逸な #4. Shine On,絶妙すぎるオブリガードを隙あれば切り込んでくるギターが素晴らしい #8. Vital Signs,彼ららしさ全開の爽快で熱情的なメロディとツイン・ボーカルの対比が美味すぎる #11. Ask Me Yesterday 。
Jim Peterik と Toby Hitchcock がそれぞれに活発な課外?活動をする中、このプロジェクトが誕生した時ほどの重要性は保てていないような気がするが、ほかの作品が哀愁強めの欧州型メロハーなのに対し暖かくて爽やかな北米型のメロハーだという点で存在感は維持できている感じか。相変わらず曲の出来は高水準で捨て曲らしい曲が全く見当たらないのは流石としか言いようがない。
評価:78