FAIR WARNING / Fair Warning
Release : 1992
Label : Warner
記念すべき FAIR WARNING のデビュー作。1st アルバムにして名盤。
#1、一発目から素晴らしいほどの哀愁を放っている。 #2、当アルバムの1つ目の名曲。最後の超級の泣きを聴かせてくれるギターが最高。 #3、哀愁に満ちたバラード。 #4、アメリカで売れてもいい様に入れたのかな?アメリカンロック風の曲。妙な前進感がいいね。 #5、80年代ブリティッシュロックを思い起こさせるリフが印象的。 #6、ベースの奏でる裏メロが心地良い。ギターソロが米風なのが少し苦手。 #7、神曲。サビメロ合唱必須。この曲を聴かずに FAIR WARNING を語るべからず。 #8、神曲。この曲は歌詞を読みながら聴いて欲しい。泣ける。 #9、アップテンポの元気がいい曲。前の曲の余韻を綺麗に溶かしてくれるね。 #10、ちょっと唄メロが煮え切らないな。リズムも単調でいまいちフックに欠けるか・・・。ギターソロはなかなか面白いんだけどな。 #11、当アルバム2つ目の名曲。ZENO 作曲。東洋的なメロディがいいよね。 #12、#8同様哀愁の哀の字を振りまくバラード。キーボードアレンジとか、斬新的なパートもあっていいのだが、#8には全く及ばない。曲順が逆の方が良かったのかも。
デビュー作ながら、最高傑作とも言われる超名盤。まず #2、#11 の二つの名曲。そして、#7、#8 と連続で襲い掛かる二つの神曲。この4曲を聴く為だけに買ってもお釣が来る。
評価:85