FAIR WARNING / Four
Release : 2000
Label : Marquee
ドイツ、メロディアス・ハードの王者、FAIR WARNING の、その名の通り 4th アルバム。
#1、On The Run シリーズ (笑) イントロから Helge Engelke のハイフレット・ギターが泣く。 #2、左右のピコピコキーボードが楽しい佳曲。 #3、定番のアコースティックな曲。 #4、ヘヴィなリフが印象的な Metal Tune 。 #5、感動的なバラード。ほどよいバランスのクワイアがいいね。 #6、アレンジがコーラス以外面白くなく感じるけど、これはきっと他の曲が素晴らしすぎるからであろう。 #7、メロディアスなリフがかっこいいね~。シンガロング必須のサビメロも堪らんよ。 #8、QUEEN の影響大。 #9、焼き直しのようにも聴こえるなぁ。でもまぁ、いい曲尽くめなんでいいアクセントになってるね。 #10、QUEEN コーラスがキタ。ノリのいいロックンロールでまさに俺好み。味好み。このアルバムで2番目に好きな曲。 #11、メロディが前作のボートラ Rain Song のまんま。 #12、1st の方向性を若干彷彿とさせる。 #13、素晴らしいボートラ。 #14、最後にまた、面白い方向性できたな。こういうのは是非ライブのエンドロールで唄いたいね。
FAIR WARNING の最高傑作はどのアルバムか? と聴かれたらコンマ1秒で Four ! と言ってジャケの指を体現するでしょうね (笑)。確かに焼き直しやらメロディの使い回しが目立ってきているが、アルバムの完成度で言えば 1st よりこっち。これでドラムが CC だったら最高だったのだが・・・。
評価:90