NORTHERN KINGS / Reborn
Release : 2007
Label : Warner
ARI KOIVUNEN のバック・バンドを務める人たちが北欧を代表する 4 人のシンガー ( Marco Hietala, Jarkko Ahola, Tony Kakko, JP. Leppaluoto ) を起用して作った名曲シンフォニック・メタル・カバー・アルバム。
#1:JOURNEY,ギャロップ・ビートと管楽器のアレンジが壮大でいい。原曲崩れ過ぎ (笑) #2:TINA TURNER,こっちは #1 ほど崩れてはいない。 #3:MR. MISTER,メイン・シンガーがやっと Tony Kakko だ (笑) #4:BILLY IDOL,陰鬱なアレンジが JP. Leppaluoto に似合いすぎ。 #5:DAVID BOWIE,どうせなら QUEEN と組んだ Under Pressure 辺りをカバーしてくれれば・・・。 #6:JETHRO TULL,シンフォ・アレンジと言う割にはシンフォ度低すぎ。 #7:CUTTING CRUE,メタル度低すぎ。もっと Heavy でもいい。 #8:PETER GABRIEL,知らない曲だ。しかも微妙だってのが…。 #9:ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA,原曲を超えた素晴らしいアレンジだな。 #10:PHILL COLLINS,微妙。I can’t Stop Loving You の疾走アレンジなら良かったのに。 #11:RADIO HEAD,何とも…。原曲よりもいいだろうけどね。 #12:LIONEL RICHIE,これはいい。ただ、やはりもっと Heavy な方がいいね。 #13:DIRE STRAITS,アルバム最後の曲としてはなかなかなアレンジだ。
Northern Kings って名前なのに Finland 限定なメンバー。というか、フィン国内だけだとしてもいいシンガーはもう少しいるでしょ。どうせなら北欧オールスターでやってくれれば良かったな。次作は AVANTASIA の北欧版 ( 勿論オリジナル曲 ) でお願いします。
評価:61